ブルース色の強い男のテナーを聴かせるアイク・ケベックの1961年作品。地味な存在ながらじっくり腰を落ち着けたバラード・プレイが魅力で、この後2年も経たぬ間に亡くなってしまったのが惜しまれる。 2008/08/20 発売