(1)と(2)は、50年前当地でのデビュー・コンサートで弾いた曲。(3)からがアンコール。9曲もやっているというところが、バレンボイムの地元への最大のサービスだなあ。多少粗いところもあるが、それ以上に音楽の喜悦というものが素直に伝わってくる暖かい演奏だ。 2002/12/11 発売