ハイドン:弦楽四重奏曲 第39番「鳥」&「セレナード」他
どこから見ても完璧で、まさに熟し切ったアンサンブル。アダージョ楽章にはベートーヴェンの後期作品のような幽玄ささえ漂う。今ひとつ遊びがあってもいいと感じる人もあろうが、それが彼らの持ち味。「鳥」のみライヴだが、音質、演奏の質はほかとまったく同じ。
どこから見ても完璧で、まさに熟し切ったアンサンブル。アダージョ楽章にはベートーヴェンの後期作品のような幽玄ささえ漂う。今ひとつ遊びがあってもいいと感じる人もあろうが、それが彼らの持ち味。「鳥」のみライヴだが、音質、演奏の質はほかとまったく同じ。