イギリス室内管と、比較的小規模な作品をかなり録音していた時期のひとつ。曲を大づかみにして、幾分ダイナミックで濃い目の味付けで押し進めてゆく。繊細ではないが、勢いのある流麗な演奏。
2006/06/14 発売