音楽むすび | 『ディス・イズ・ハプニング』

『ディス・イズ・ハプニング』

『ディス・イズ・ハプニング』

3年ぶりの3作目にして、LCDサウンドシステムとしては最後のアルバムになるという本作。ブラック・ミュージックからではなく、ロックからダンス・ミュージックを追求し、たどり着いたのはシンプルでストイックで、ちょっとレトロなエレクトロ・サウンドだった。マスタリングはボブ・ウェストン。

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NYの裏カリスマ、James Murphy率いるLCD Soundsystem7年ぶりの新作! NYはブルックリンを拠点とし、NYのクールさ、危なさ、その全てを凝縮したようなサウンドで世界中に熱狂的なファンを持つ、 唯一無二のダンス・パンク・バンド、LCDサウンドシステム。インディ・レーベル、DFAレコーズを主宰するジェームス・マーフィーを中心人物として 00年代を中心に一世を風靡するも'11年に活動を休止していた彼らであるが、'15年に活動開始を宣言、'16年に入ってからはコーチェラに続き フジロック・フェスティバルへの出演を発表、そしてこの5月に新曲2曲をリリースする等ファンの期待度を高めていた最中であったが、 遂にこの度7年ぶりとなる新作を、彼らにとっては初となるメジャー・レーベルである、米コロンビア・レコードよりリリースする事を発表した。 音楽ファンより絶大なる支持を得る米音楽サイト、ピッチフォークが主宰するフェスティバル”ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバル '17”に、 ア・トライヴ・コールド・クエストらと共にヘッドライナーを務めることも発表されるなど、ライブ・バンドとしても知られる彼らなだけに、 フジロック・フェスティヴァル来日、新作へ向けて更に期待が高まる事必至だ。 2017/09/01 発売

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