本作は、日野皓正の息子である日野賢二のプロデュース。オリジナル4曲にカヴァー6曲という構成。日野賢二の若い感覚はおもしろいが、それがチャリートの個性と合っているかというと、いささかの疑問はある。選曲のセンスやアレンジも古いし。