ゆったりとしたテンポで歌っていく「花と嵐」を聴いていると、もう一歩踏み込むと浪花節に自然に移行するのではないかと思えてくる。一転して、きっとステップを踏みながら歌っているのだろう「八百八町」では、瑛子流のリズム演歌の面白さが味わえる。