KING OF PAIN 因果応報
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中堅バンドが次々解散していく中、彼らはなかなか頑張っとります。みんなとっくに30過ぎてたりするんだろうに若い。音にパワーがある。歳とともにこういう音楽がダメになってゆく自分を感じつつ、影で密かに応援したいような。初回特典は20頁写真集。 1991/02/25 発売
ラウドネスの黄金時代の6曲を収録した一枚。このサウンドにこのヴォーカル、やっぱり二井原実の声っていいなあ。しかもワーナー・パイオニア時代のアルバム未収録ヴァージョンがすべて聴ける。ファンへのサービス。 1991/04/25 発売
アトランティック・アトコ・レーベルに移籍し世界征覇を目指す我が日本が誇る最強のヘヴィ・メタ・グループ、ラウドネスのニュー・アルバム。タイトでソリッドな音を積み重ねる彼らのサウンドとヴォーカルは聴き手に心地良い緊張感をもたらしてくれる。 1991/04/25 発売
二井原実在籍時の彼らの86年度作品。サブタイトルにUSミックスとあるようにアメリカナイズされたサウンドは当時ファンの間で賛否両論の物議をかもした。反面、こうしたスタイルをサラリとやってのけてしまうのも彼らだけと再認識した。国際派の実力発揮。 1991/04/25 発売
'81年11月のデビューから5年、今やラウドネスは国内はおろかワールド・ワイドを股に掛ける最強のヘヴィ・メタ・グループに成長した。今年の4月代々木オリンピック・プールで行われたライヴから選り抜いたベスト・パフォーマンス。自信と誇りが漲る。 1991/04/25 発売
テクノの拡散後、海外進出の最短距離についたヘビメタ、というイメージを作りあげたラウドネスの新作。メタルの持つフラットなところをコーラスを多用したヴォーカル・トラックに力をそそいでダイナミズムにサポート。新作はエディ・クレイマー。 1991/05/25 発売
好評発売中の同タイトルのフル・日本語ヴァージョンである。日本語でものっぺりしないところに真の実力を見る。こけおどしなしに正面からのヘヴィな、音も言葉も。うますぎてスンナリ聴けすぎちゃうのが不満といや不満ということ。さすがですね。 1991/05/25 発売
6曲入りのミニ・アルバム。(6)を除く5曲が日本語のナンバーで、とくに(2)(3)は歌謡曲的にコマーシャルだ。もっともその演奏はこの種の日本のグループの中ではあいかわらず一番うまく、独創的なギターだけでも凡百のヘヴィ・メタルとは一線を画している。 1991/05/25 発売
ハードな中で、キラッと光る1曲のバラード。そう、日本人はバラードが大好きなのさっ! で、メンバー交代による、企画物づいてるラウドネスのバラード集。どうして(7)はニィちゃんじゃないのよォ。日本語の方がいいよぉ……という事で、Masakiの第3期に期待! 1991/11/28 発売
元Xのタイジ(b)と元EZOのマサキ(vo)を迎えた時期のラウドネスによる新作。新たな血の導入は、彼らに見事な変化をもたらした。よりアグレッシヴで、時にファンキーな味つけをした。でもやはりラウドネスらしさを失わぬ王道のヘヴィ・メタルは健在。 1992/06/10 発売
マサキ、タカサキ、タイジ、ヒグチという第3期ラウドネスのメンバーによる、92年6月1日に川崎クラブチッタで行なわれたライヴの模様を収録したのが本作。CDといえど、腰までズンと響く演奏の迫力は、その場でライヴを体感してる気分にさせてくれる。 1994/04/25 発売
東方からのヘヴィ・メタルの雷鳴がふたたび鳴り響く! ニュー・アルバム『RISE TO GLORY』を引っ提げて、LOUDNESSが栄光に向かって立ち上がるときが来た! 1981年に結成、日本を代表するヘヴィ・メタル・バンドとしてシーンを牽引する一方で世界へと進出、 『THUNDER IN THE EAST』(1985/全米チャート74位)、『LIGHTNING STRIKES』(1986/全米チャート64位)などをヒットさせ、 国境を超えた熱烈な支持を得てきた。 この度発売になる『RISE TO GLORY』は、前作『THE SUN WILL RISE AGAIN』(2014)から約4年ぶりの新作。 攻撃性とメロディ、そしてポジティヴな勢いを極めたアルバムだ。 ヴォーカリストの二井原実は本作を「一緒にスカッとする、檄を飛ばすアルバム」と形容する。 世界をロックの巨大台風に巻き込んでいく「Massive Tornado」からロックに魅せられた少年時代の燃えさかるパッションを歌い上げた 「Soul on Fire」、ひたすら“生き続ける”ことを謳歌する「I'm Still Alive」、極東からヘヴィ・メタルによる 世界制覇を宣言する「Rise To Glory」まで、混迷の現代における人生のサポーターズソングが並ぶ。 世界からリスペクトされるギター・ヒーロー、高崎晃の神技ギターも全編フィーチュアされている。 彼は本作でのギター・プレイについて「今世紀に入って一番弾いた。サウンドに魂が宿ったんだ」と語っており、 そのプレイは、長年彼を追ってきたギター・キッズすらも驚愕させるだろう。各曲のギター・ソロはもちろんのこと、 バンドのプログレッシヴ・サイドを表現するインストゥルメンタル・トラックでも凄まじいフレーズを聴くことが可能だ。 「Massive Tornado」「No Limit」「Rise To Glory」と疾走感を伴うスピード・チューンが散りばめられている本作だが、 メランコリックな「Rain」、メロディアス・サイドを強調した「Until I See The Light」など、起伏に富んだソングライティングは 聴く者を壮大な旅路へといざなっていく。 “From the Far East, we came to conquer / Across the seven seas” (“極東の地から、我々は征服におもむく/七つの海を越えて”) (「Rise To Glory」より) 世界同時発売となる『RISE TO GLORY』、そしてバンド史上最大規模となるワールド・ツアーによって、 LOUDNESSは1980年代以来となる世界への大攻勢をかける。“栄光への蜂起”が、いま始まるのだ。 なお日本盤・初回限定盤にはボーナスDVDとして2016年12月30日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われたファン選曲 ベスト・ライヴ“35th Anniversary Year Special Live FAN’s BEST SELECTION ~We are the LOUDNESS~”が全曲収録される。 【メンバー】 高崎晃(gt) 二井原実(vo) 山下昌良(ba) 鈴木政行(ds) 2018/01/26 発売