ストミー・ウェザー
65年にコペンハーゲンの“カフェ・モンマルトル”で収録されたライヴ盤。アレックス・リエル・トリオとの共演で、リラックスした雰囲気とライヴならではの熱気のバランスがいい。当時17歳のペデルセンの達者な演奏も聴ける。(8)〜(10)はCDのみ追加収録。
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ウェブスター晩年の演奏はどれをとってもブレスが過剰で、この咽び泣くテナー・サウンドにしびれる人は別として、オーバーな表現には辟易させられることもある。この作品もちょっとやり過ぎで勘弁してもらいたいが、それを救っているのがコールマンだ。 1989/08/25 発売
ジープ・イズ・ジャンピングジープ・イズ・ジャンピング
サックスの巨匠ベン・ウェブスターが、65年にコペンハーゲンにおいて現地のミュージシャンと共演したスインギーな1枚。ここでは「全盛期」を思わせる深みのあるブローイングを披露。エリントン・ナンバーとスタンダード中心の選曲も親しみやすい。 1990/04/25 発売