バド・パウエルの肖像
パウエル弾きと思われるヘイグも、実際はチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーのコンボでの体験から創作されたもののようで、パウエル風というべきか。録音は77年で晩年にかけて好んでパウエルの作品をレパートリーにしていた。未発表2曲追加。
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アイ・ラブ・ユーアイ・ラブ・ユー
白人バップァー、アル・ヘイグは決して派手なプレーヤーではない。しかしそのリリカルで味わいのあるプレーは日本人好みと言えるだろう。特に後期の演奏はその傾向が一層強くなった。本作もバップスタイルの(1)からソロの(5)まで多彩な音世界をきかせる。 1994/10/25 発売