ジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプ
こういう演奏を聴いてしまうとコルトレーンがジャズをつまらなくしたなんて、口にしてはいけない言葉が頭をよぎる。同時に音楽を野暮な聴き方しかできなくなっている自分を反省。上品にして妖艶。周知の名盤なんてのを抜きにしても絶対に聴くべし。幸せになります。
関連音楽
バド・パウエルの肖像バド・パウエルの肖像
パウエル弾きと思われるヘイグも、実際はチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーのコンボでの体験から創作されたもののようで、パウエル風というべきか。録音は77年で晩年にかけて好んでパウエルの作品をレパートリーにしていた。未発表2曲追加。 1994/09/25 発売