Harumi’s Remix
迷彩柄づくしの仕様に、彼女のイメージが変わりそう。そしてリミックス陣のゴーカさにまたまたビックリ。福富幸宏のハウスに始まり、ディスコ、ジャズ、ブレイクビーツと多彩な音に変身している。新曲も2曲あり、のファンにマストの一枚。
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デビュー・シングルの英語ヴァージョン(2)を含む、全曲英語詞のマキシ・シングル。LAの一流ミュージシャン&アレンジャーと対等に渡り合う、彼女のソウルフルなヴォーカルにはただ圧倒されるばかり。日本のマライアというキャッチ・コピーも伊達じゃない。 1995/10/25 発売
マライアに触発されて毎日8時間も歌っていたそうで、大胆なフェイクもさらりとやってのけるソウルフルなヴォーカルに大器の予感? (3)は中西圭三が曲を提供、(4)は彼女がコーラスで参加しているシング・ライク・トーキングの佐藤竹善とのデュエット。 1995/11/25 発売
その類い稀なヴォーカルで、日本のR&B界に新風を吹き込んだデビュー作から同時にシングル・カットされた2タイトルの、これは英語ヴァージョン。コーヒーのCMでおなじみの(2)はアルバムだと佐藤竹善とのデュエットだったが、今作はトレー・ロレンツがお相手。 1996/02/25 発売
全曲英語で熱唱。もともと英語詞のソウルフルなナンバーを歌い、高い評価を得たシンガーだけに、これが彼女のスタイルを一番明瞭に伝えられる手段と言えようか。ノリの良いソウル・ミュージックが詰まってます。 1996/09/05 発売
ニューヨーク録音の2ndアルバム。ブラック・ミュージカル『ママ・アイ・ウォント・トゥ・シング』を観て歌手を志しただけに、ソウルからヒップホップまでを自然な感じで自分のものにしている。全曲英語詞で、ソウルこぶしを利かせたヴォーカルは見事。 1996/09/05 発売
バラードをじっくりと歌うラヴァー・ソウル感覚のヴォーカルが高い評価を得ている露崎春女のシングル・ヒット曲(6)を含む97年のアルバム。今どき珍しい“けなげな女のコ”の心情を歌っていながら、勢いで押し切るヴォーカルがべとつく感覚を吹き飛ばしてしまう。 1997/02/17 発売
97年のツアーのライヴ盤。ソウル〜フュージョンをベースとした彼女の音楽性が、ライヴの場を得てのびのびと発揮された。即興的なフレーズのヴォーカルに力がこもり、声がよく伸びる。塩谷哲を迎えた「One Day」のスタジオ・ヴァージョンも収録。 1997/08/06 発売
最新オリジナル・アルバム。相変わらずうまい。安心して気持ちよく身をゆだねて聴ける。音楽性もソウルというひと言で語れるわかりやすいもので、まったく聴き手にとって難しいものは何もない。ただ歌う側としては難しい曲が並ぶ。カラオケ挑戦は大変そう。 1998/08/26 発売
派手な宣伝も戦略もなく、歌の力だけでブレイクした彼女の初ベスト。その後のジャパニーズR&Bシンガーのディープなアプローチとは異なり、適度にチープで、やっぱり歌謡曲で、クセがないのが彼女の持ち味。サラッとしすぎてる気もするが。 1999/03/17 発売
玄人うけする露崎のバラード集。最近競争の激しい女性ヴォーカル勢では声が細くパワーやクセを感じられないが、逆にアクのない透明感のある声が彼女の魅力なんだろう。しかしバラード、されどバラード。良くも悪くもインパクトがない声質はやはり諸刃の剣か。 1999/12/01 発売
<収録内容> 1. キセキノハナ(セルフカバー) 2. One Day (セルフカバー) 3. Believe Yourself (セルフカバー) 4. Love Flame (セルフカバー) 5. Rock With You(マイケル・ジャクソン/カバー) 6. Happy(ファレル・ウィリアムス/カバー) 2015/04/15 発売
『ONE VOICE』シリーズ第2弾作品! ! 自身の歌声のみで巧みに織り上げた、「純度100%露崎春女アカペラアルバム」 癒しと力強さが同居した圧倒的歌唱力で魂を揺さぶるライブパフォーマンスで、常にオーディエンスを魅了している露崎春女。 2015年にデビュー20周年を記念した企画アルバム『ONE VOICE』に続く第2弾作品。露崎があらためて自身の声と向き合い、 アレンジから歌唱、レコーディングまでたった一人で行った意欲作となっている。 キャリアを重ねて手に入れた多彩なボーカルテクニックを生かした声の多重録音は、CDに収録された作品でしか体感できない サウンド感と聴きごたえ。話題となったTaylor Swiftの「Shake It Off」や原曲をもしのぐ新たなインパクトを与える「ABC」のカバー、 露崎の代表曲「 Forever In Your Heart~あなたがいたから~」、「One summer day」のセルフカバーなど全6曲を収録。 ありのままの露崎春女を感じられる “純度100% 露崎春女アカペラアルバム"が完成。 <収録内容> 01. A B C 【The Jackson5 カバー】 02. Woman“Wの悲劇”より【薬師丸ひろ子 カバー】 03. Shake It Off 【Taylor Swift カバー】 04. Big Yellow Taxi 【Joni Mitchell カバー】 05. Forever In Your Heart 〜あなたがいたから〜 【セルフカバー】 06. One Summer day 【セルフカバー】 <アーティストプロフィール> 神奈川県出身。 幼い頃から様々な楽器に触れ、16歳の時に出会ったゴスペルミュージカル『Mama I Want To Sing』で感じた<魂の声>の 魅力に衝撃を受ける。1995年10月にシングル「TIME」でメジャーデビュー。着実に日本におけるR&Bシーンの先駆者として 活動の場を広げ、確固たるファンを獲得。 2001年11月、アーティスト名義を”Lyrico”として新たな活動をスタート。 2002年9月にリリースされた「キセキノハナ」は、独特のオリエンタリズムにR&B色が加わったLyricoオリジナル・サウンドとして 多くの新しいファンを獲得。自身の音楽性をより叙情的で繊細な世界へと昇華させJ-POPシーンに新たな地位を確立する。 2008年10月、デビュー13年を迎える節目に、新曲と今までの作品を含めた今までの集大成とも言える2枚組アルバム『13years』をリリース。 自身の音楽性のルーツに立ち返るべく、再びアーティスト名義を”露崎春女”とする。 2011年、ヤマハミュージックコミュニケーションズに移籍。同年2月にiTunesで独占先行発売された新曲「Sacrifice」を含む EP盤がiTunes R&Bチャート1位を獲得。4月には10thアルバム『Now Playing』を発売、国内外の実力派トラック・メーカー達と織り成した 2011年最新型R&Bアルバムとして大きな話題を呼ぶ。 2012年7月には、自身初となるカヴァー・アルバム『Respect』を発売。 日本人でありながら洋楽曲を深い理解と共に歌いこなすことができるアーティストと高い評価を受ける。 2013年10月、全国コミュニティFMラジオ60局以上で「露崎春女のNatural Woman」スタート。 そして12月には12th ALBUM『Love Naturally』を発売。 2015年4月にデビュー20周年を記念して、自身の曲をアカペラアレンジでセルフカバー(洋楽カバーも収録)した初のアカペラ作品「ONE VOICE」をリリース。 2016年7月13日にはアカペラ作品第二弾「ONE VOICE ll」をリリース予定。 癒しと力強さが同居した圧倒的歌唱力で魂を揺さぶるライブパフォーマンスは常にオーディエンスを魅了している。 また作詞作曲をはじめ、トラックメイキング、ボーカルアレンジ等も手掛け、プロデューサーとしても活躍の場を広げている。 またデビュー前より携わったSING LIKE TALKINGのライブツアーにも、近年再びコーラスとして参加している。 2016/07/13 発売
2013年リリースの『Love Naturally』以来となる、5年ぶりのオリジナル・アルバム。 近年のライブ活動を通して“シンプルなアレンジでもしっかり届く楽曲”への思いを強くし、 今までの打ち込み中心の音作りから生演奏を中心とした音作りへと移行した、ストレートに伝えることが意識された作品。 歌声もまた同様に、シンプルで有機的な表現となっている。 M3「瞳の向こうに」の歌詞は初期の露崎作品を支えた作詞家・松井五郎による書き下ろし作品。 ボーナス・トラックには、ゲスト・ボーカルに佐藤竹善(Sing Like Talking)、 ギターには鳥山雄司を迎えた、80年代のデュエットの名曲「Don’t Know Much」を収録。 ■参加ミュージシャン 大坪稔明(Pf & Key)、江口信夫(Dr)、松田博之(Ba)、田中“TAK”拓也(Gt)、国府弘子(Keyboard Harmonica) 2019/01/30 発売