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元オブリビオンダストのKENと、元LUNA SEAのINORANによるFAKE?のセカンド・アルバム。ワイルドでノイジーなバンド・サウンドと、アシッドなスクラッチとが融合したサウンドは、このうえなく刺激的。レッド・ゾーンぶっちぎってる感じのエネルギーがすごい。★ 2003/01/22 発売
ラウド&ダウナーなビートを敷きつめたうえで、ハード・グランジな香りを抱いた荒々しくウネリまくるギター・サウンドを轟かせているFake?。進化したメロディックな国産ラウド・ロックの一つの回答。それを彼らはこの作品で提示しようと試みたのかもしれない。 2004/03/17 発売
KEN LLOYD(vo)とINORAN(b)によるFAKE?のサード・アルバム。キャリアを上手く昇華している二人だが、楽曲構築の巧みさは本作でもずば抜けている。既存のロックのフォーマットのよさを認識しつつ新たな次元へと踏み込んでいく。音空間の広がりがいい。★ 2004/06/23 発売
通算4作目となるスタジオ・アルバム。1曲にいろいろ詰め込まず、シンプルな曲はシンプルに決め、リフの説得力がさらに増すことになった。深みよりパワーが前面に出た。全編が英語詞というのも作用して、ロックのだいご味を感じさせる。 2005/06/17 発売
2005年にギターのINORANが脱退し、2006年には新たなスタートを切ることになったFAKE?。その区切りを付ける意味合いでリリースされたのが、このベスト・アルバム。ひねくれたポップ感とロックの高揚感を融合させたFAKE?節が満載されている。 2005/12/21 発売
荒狂うヘヴィネスなロック・グルーヴの上を、ラップ調の歌声が叫びを上げていく。KEN LLOYDのソロ・プロジェクトと化したFake?。本作には、彼が表現したいデジタルコア&轟音オペラなロック・スタイルが明瞭に映し出されている。激烈な衝動に高揚する。 2006/05/24 発売
INORAN脱退後、ケン・ロイドのソロ・ユニットとなった“新生Fake?”による、2部構成アルバムの後編。前作とは異なり、スピード感あるヘヴィでメロディアスなミクスチャー・ロック・サウンドを展開。バラード曲(4)で土屋アンナがヴォーカル参加。 2006/11/22 発売