(2)はワルター2度目の録音。(2)はウィーンpoとの37年の録音が余りにも有名だが、唯一の(1)と組み合わせたこのCDも最晩年のワルターの代表的な名盤。いずれも遅めのテンポで、堂々たる進行はいかにも巨匠ならではの足どりである。近年の演奏スタイルとは遠いが、一度は聴いておきたい。 1998/10/21 発売
2021/08/25 発売