ステレオ期以降2度目、モノも含めると彼ら3度目の全曲盤。ただしメンバーはそれぞれかなり異なる。63年の2度目のものが名演の呼び声高いが、これも、4番などでは緊張感やアンサンブルの密度がやや後退したとはいえ、6番は実に感動的。やはり名盤だ。 1997/04/21 発売