オマージュ・オ・ブルー
ブルーは宮本文昭のポップス系の時のテーマ・カラーのようで、時々アルバム・タイトルに使われる。彼に言わせるとブルーはヨーロッパの色なんだとか。朝の連ドラ『あすか』のイメージよりもずっとシックで大人の雰囲気。でもほんのり明るいのが彼の魅力。
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ブルーヴォイスブルーヴォイス
タバコのCMですっかりおなじみになってしまった宮本文昭のベスト・アルバム。ジャズっぽくアレンジされたクラシックの名曲を、宮本文昭のオーボエが美しいサウンドで綴っていく。ポップス・ファンにもなじめるクラシックとしてオススメできそう。 1990/06/21 発売
蒼の薫り蒼の薫り
重心を低くしたフュージョン感覚のサウンドと宮本文昭のオーボエとは、海の底を回遊している気分にする。水中をゆらぐように光が射し込み、海草が揺れていく光景を思わせたりもする。ハーモニカやホーンを効果的に使った(5)は、水辺での夢物語かも。 1991/07/01 発売