ジョージ・セルが46年から手塩にかけて一流オーケストラに育て上げたクリーヴランド管弦楽団との名演が、マスター・サウンドDSDマスタリングで蘇る。没後30周年特別企画。
生誕やら没やら、話題の多いクラシック界だが、この盤も、ハンガリー出身の名指揮者、セルの「没後20年」企画の1枚。溌刺としたテンポで小気味よく音楽をうたわせている。「第9」は、第4楽章ではじめて左右の広がりと奥行きを感じる…なんだか不思議。 1995/07/21 発売
2009/12/09 発売