愛の哀しみ
誰ひとりとして亜流が出てこないカナダの異才、レナード・コーエンが1974年に発表した作品で、それほど、この人の才気溢れる歌詞と、呟くような歌声は孤高のものがあるということだろう。ジャニス・イアンの参加、「チェルシー・ホテル」の収録が話題。
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モア・ベスト・オブ・レナード・コーエンモア・ベスト・オブ・レナード・コーエン
88年以降に発表された、ライヴを含む3枚のアルバムから編集。ウードの音色が印象的な(1)が、各国を放浪してきたユダヤ系詩人／シンガーとしてのあり方を象徴しているよう。(12)(13)が新曲。米南部風な演奏に絡むヴォーカルの、エロ親父風情は相変わらず。 1997/11/01 発売
ベスト・オブ・レナード・コーエンベスト・オブ・レナード・コーエン
シンガー・ソングライター、レナード・コーエンのベスト(75年発表)。67年のデビュー作から74年の5枚目のアルバムからの自選集で、初ヒット(1)、ティム・ハーディンなどがカヴァーした(4)など、初期の名曲ばかり。特に秋から冬に聴くとグッとくる。 1997/11/01 発売
テン・ニュー・ソングズテン・ニュー・ソングズ
唯一無二、最後のカルト・アーティスト、レナード・コーエンの実に9年半ぶりの新作。個人的で内省的なストーリーを美しく紡ぎだし艶やかに歌う、10編の新曲。現在の彼が映し出された傑作だ。 2001/12/19 発売
エッセンシャル・レナード・コーエンエッセンシャル・レナード・コーエン
40年の長きにわたって、詩人、小説家、シンガー・ソングライターとして活躍してきたカナダ出身のアーティスト、レナード・コーエンの珠玉のヒット31曲を網羅した2枚組エッセンシャル・ベスト。 2004/10/06 発売
ディア・ヘザーディア・ヘザー
カナダ出身のベテラン・シンガー・ソングライター、レナード・コーエンの通算13作目となるオリジナル・アルバム。すべて自作曲で、最後に「テネシー・ワルツ」のライヴ音源をボーナス収録。 2004/11/17 発売
