サイレント・イヴを待ちながら/無力なヴァイオレンス
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ヘヴィというよりグラマラスでしょ。ジャケからも伝わってくるようにニューヨーク・ドールスだろ。耽美に流れず、下品さを忘れないからいい。歌詞も聴いただけじゃまるでわからないのもたのもしい。激越さが等身大に観念化されているから無理なくハード。 1988/05/25 発売
プロデュース・バイ・ALL ZIGGY'S FAN。つまりファン投票によって選ばれた第一期ジギーのベスト盤だ。持ち味であるポップで、ライヴで盛り上がっていた楽曲がさすがに目に付く。メンバー・チェンジをしたための一種の心の整理だろう。 1992/12/04 発売
デビューから本作リリース時(97年)までの最新シングルまでを完全収録したZIGGY初のコンプリート・シングル・コレクション。活動史や若かりし頃の写真もあり、ファンならぜひ欲しい1枚。ファンならずとも、カラオケなどでおなじみのあの名曲が聴けます。 1997/12/05 発売
幻のインディーズ・デビュー盤収録曲から書き下ろしの新曲まで、全63曲を集大成したベスト・アルバム。20年間変わらぬカラーとテンションを維持してきたこともすごいが、新しいものになるほど作品も演奏も充実してきていることには心底感服させられる。 2004/09/08 発売
レコード会社各社の共同企画によるベスト盤シリーズ。ヴィジュアル系バンドのはしりでもあった彼らは、素直に溶け込めるポップなメロディが魅力だった。「GLORIA」はじめ代表曲を網羅した2枚組の決定盤。 2004/11/25 発売
前作から約3年ぶりとなるZIGGYのオリジナル・アルバム。真骨頂とも呼べるポップでキャッチーなロックンロール・ナンバーをはじめ、レゲエやバラードなど、ヴァラエティに富んだ仕上がりだ。 2007/10/24 発売
2017年、ZIGGY再始動! デビュー30周年を記念して全シングルを網羅した超豪華シングルコレクションをリリース。 1987年7月にVICEレコードから初のLP『それゆけ! R&R BAND』発売。同年10月5日徳間ジャパンより アルバム『ZIGGY 〜IN WITH THE TIMES〜』でメジャーデビュー。 ブックレットには、歌詞、各シングルジャケット表裏写真等のデータ掲載。森重樹一コメント等をブックレット内に掲載予定。 2017/08/09 発売
2017年、デビュー30周年を迎えたZIGGYが10年振りとなるアルバムをリリース!オリジナル・アルバムに加え、 2017年春のツアーのライブ音源からZIGGY代表曲を厳選収録した2枚組スペシャル・パッケージ。 2017/10/25 発売
約2年半振りのオリジナルNEW ALBUM ・2018年10月発売オリジナルアルバム「ROCK SHOW」以来となる、待望のオリジナルニューアルバム。 ・2度に渡るレコーディングにて完成させた今作は、再始動後のZIGGYの最高傑作と言っても過言ではないロックンロールアルバムだ。 コロナ禍、緊急事態宣言の沈滞したムードをぶっ飛ばすロックンロール! こんなサウンドを待ちわびたロックファンの歓喜の声が待ち遠しい。 ・昨年コロナ禍にあっても、感染症対策を十分に施したうえでツアーを慣行。全国のファンに勇気を与え続けて来た。 ・近年TVの音楽番組やバラエティ番組、大型ロックフェスへの出演機会も増え、ネット上でも注目が集まり、まさに再ブレイク中!のレジェンドミュージシャンである。 2021/04/21 発売
森重樹一の60歳の誕生日である8月28日に発表されるNew Albumは、 「コロナ禍で、曲と言葉だけで成立する一発録りで録った弾き語り音源を、ZIGGYに持ち帰って、 そこにメンバーがどうアプローチしてくれるかというものをやってみたかった。」と森重が語るように、 オーバーダビングを極力抑えてシンプルを追求したアルバムとなってる。 「ZIGGY全体として、ハード、スピーディーだけではないところの懐を見せたくなってね。 歌詞も必要以上にポジティヴな雰囲気の言葉だけでやる必要もないし、リアルさを考えると悲しみも怒りも苦しみもある。 そうしたことを人間らしく書きたいというのが、ここ2年間ぐらいあったんだよ。 だから、このアルバムを聴いてもらった時に、生々しいところ、これがリアルであるというところが伝わればと思っている。」 10曲それぞれに色があり、十人十色ならぬ“十曲十色”な作品。2023年のZIGGYの”リアル”を彼らが表現した『SO BAD, IT’S REAL』。 聴き終えた時、“SO GOOD!!”という思いが浮かび上がってくることだろう。 2023/08/28 発売