MELODY
レゲエを基調としたサウンドを展開するフィッシュマンズの94年の作品。ある音楽に出会ったミュージシャンの歓喜と不安をテーマに、温かい作品に仕上がっている。4thアルバムにも収録された表題曲「MELODY」は、別ヴァージョンとなっている。
関連音楽
ダブ、ヒップホップ、レゲエなどを取り込みつつ、前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや、先行シングル(5)のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。 1996/02/01 発売
ロック・ステディが信条のデビュー時からアンビエントな世界観を持ってた彼ら。前作『空中ジャンプ』頃からダブの延長線上にあるテクノ的要素に発火。ここにきてソレが自然炎上した様子。このアンビエントなダブ・ポップを世田谷区民として支持したい。 1997/07/24 発売
フィッシュマンズのサウンドを支えるメンバーともいえるZAKのリミックスによるタイトル曲4ヴァージョンを収録。恐ろしくクールでしかも熱気のあるサウンドには、聴き手への感染力が強く聴き終えると頭がボーッとなる。初回のみ限定特殊ジャケット。 1997/10/22 発売
不思議でふわふわの浮遊感を醸し出す独特のサウンド・マジックとふにゃふにゃのヴォーカルが、とにかく心地好いんですー経験者談。リキッドやブリッツ、クアトロ(心斎橋)、日比谷野音といったライヴハウス&スタジオ録音までを収録したライヴ盤。 1998/08/19 発売
先日急逝したVOの佐藤伸治率いるフィッシュマンズの図らずも遺作となってしまった最新リリース作は、タイトルどおり91〜94年に発表したシングル曲に加え、ラスト3曲のボーナス・トラックを含むベスト盤。心静かに聴きたい、ご冥福をお祈りしつつ……。 1999/03/17 発売
ポリドール時代のベスト。まるで現実感を通り越した独自のサウンドは、こんな時代だからこそ美しさを増し、そしてそれはフロントマン・佐藤伸治の急逝によって一気に昇華してしまった。(8)のエンディングの余韻を漂い、(10)に至っては涙、また涙……。★ 1999/06/30 発売
個人的には98年のベスト・ライヴのひとつに数えたいこの日のステージが、皮肉にも佐藤伸治の死によって音源化。柏原譲の脱退が決まっていたこともあり感傷的なムードの漂う内容だが、ラストを飾る[2](3)のスペクタクル感には再び圧倒された気分。★ 1999/09/29 発売
レゲエ、ロックステディなどを内包した独自のロック・サウンドを聴かせてくれたフィッシュマンズのベスト・アルバム。Disc 1にはユニバーサル時代の代表曲、2にはコア・ファンには堪らない未発表レア音源が収録。 2005/04/21 発売
音に身を委ねる幸せがフィッシュマンズの音楽にはある。このベスト盤を聴けばそれが実感として分かっていただけると思う。ゆったりと流れる穏やかなグルーヴは、最後まで聴き手の心を離すことがない。大音量、もしくはヘッドホンで聴いてほしい。★ 2005/04/21 発売
96〜98年のライヴ音源3曲を収録し、シングルだが合計24分以上。全曲ZAKによるニュー・ミックスが施され、よりリアルで鮮明な音になった。特に「いかれたBaby」での、佐藤伸治のこれ以上はないほどに生々しい歌声は圧倒的。既発盤を持っていても買う価値あり。★ 2005/11/09 発売
レゲエを基調としながらもポップの要素も採り入れたサウンドを展開するフィッシュマンズの、初のセルフ・プロデュースとなった93年発表の3rdアルバム。エンジニア・プロデューサーのZAKとのコラボで、一曲を丹念により深くより鮮明に表現している。 2009/07/15 発売
レゲエを基調としたサウンドを展開するフィッシュマンズの、ロンドンでのレコーディングによる94年発表の4thアルバム。サポート・ギタリストにBuffalo Daughterのシュガー吉永を迎え、ライブ感を出した作品に仕上がっている。 2009/07/15 発売
レゲエを基調としながらもポップの要素も採り入れたサウンドを展開するフィッシュマンズの、95年発表のライヴ・アルバム。94年12月のツアー音源にZAKがリミックスを加えたもので、若さと円熟さがうまく調和された作品に仕上がっている。 2009/07/15 発売
セルフ・プロデュースによる、“寒い冬”をテーマにした91年発表の作品。レゲエを主体にしていた1stアルバム『Chappie, Don't Cry』とは一転、静かでメロディアスな選曲で構成されている。 2009/07/15 発売
レゲエを基調としながらもポップの要素も採り入れたサウンドを展開するフィッシュマンズの、94年発表の作品。「Go Go Round〜」は、恩田晃&ZAKがリミックスを、Buffalo Daugterのシュガー吉永がギターを担当している。 2009/07/15 発売
99年に事実上の活動休止となったのちも多大なる影響力を放ち、伝説であり続けるフィッシュマンズの“ゴールデン☆ベスト”シリーズ。本作ではポリドール時代のナンバーがまとめられており、その類い稀なソングライティング・センスなどが堪能できる。 2010/12/08 発売
1987年に結成、1991年にデビューした伝説のバンド。 レゲエ、ダブ、ロックステディを基調に、ロック、ファンク、ヒップホップなどの要素を溶け込ませながら、 独自の浮遊感を思わせるサウンドを展開。1999年3月15日、佐藤伸治の永眠とともに活動を休止。 1stアルバムから半年後の91年11月に発表された、セルフ・プロデュースの4曲入りミニ・アルバム。 リマスタリング・エンジニアは初期の2枚のアルバム「Chappie Don't Cry」「King Master George」とともに木村健太郎(kimken studio)が担当。 最新のリマスタリングを行い、高音質CD(UHQCD) <収録内容> 01 ごきげんはいかがですか 02 あの娘が眠ってる 03 むらさきの空から 04 救われる気持ち 2016/10/19 発売
1987年に結成、1991年にデビューした伝説のバンド。レゲエ、ダブ、ロックステディを基調に、ロック、ファンク、 ヒップホップなどの要素を溶け込ませながら、独自の浮遊感を思わせるサウンドを展開。 1999年3月15日、佐藤伸治の永眠とともに活動を休止。 3rdアルバムリリースの翌年94年2月に発表された、4曲入りマキシ。 リマスタリングは「Neo Yankees' Holiday」「ORANGE」「Oh! Mountain」の3枚のオリジナル・アルバムでもエンジニアを手掛けたzAkが担当。 最新のリマスタリングを行い、高音質CD(UHQCD) <収録内容> 01 Go Go Round This World! 02 Smilin’Days,Summer Holiday(kick the space echo session) 03 Go Go Round This World!(naked funk mix) 04 Future(remix) 2016/10/19 発売
1987年に結成、1991年にデビューした伝説のバンド。レゲエ、ダブ、ロックステディを基調に、ロック、ファンク、 ヒップホップなどの要素を溶け込ませながら、独自の浮遊感を思わせるサウンドを展開。 1999年3月15日、佐藤伸治の永眠とともに活動を休止。 3rdアルバムリリースの翌年、「Go Go Round This World!」に続き94年6月に発表された、4曲入りマキシ。 リマスタリングは「Neo Yankees' Holiday」「ORANGE」「Oh! Mountain」の3枚のオリジナル・アルバムでもエンジニアを手掛けたzAkが担当。 最新のリマスタリングを行い、高音質CD(UHQCD) <収録内容> 01 MELODY 02 静かな朝 03 オアシスへようこそ 04 WEDDING BABY 2016/10/19 発売