5月の風のように
スージー・クワトロの恥ずかしいカヴァーも今は昔。本人の成長にともない、ケレンを捨てたアルバム作りが可能になりました。林哲司、中崎英也以下、一流の作家陣が参加。オケも豪華よ。あとはあきほちゃんのヴォーカル・トレーニングをもうちょっとだけ。
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千客万来千客万来
スージー・クアトロのカヴァーをやってた前作に比べると成長の跡がうかがえる3枚目。(5)(6)のような古い思想性を持った肉体系ゴージャスものはともかく、ラフなロックものの(1)〜(4)が結構イケます。ディック・リーとの共演、(8)(9)は今ひとつ地味だなぁ。 1992/04/25 発売
RomanticsRomantics
デビュー当時は何だかよくわからないセクシー系(?)タレントだった千堂あきほ嬢ですが、まぁ立派にならはって。まだ、ちょっと情なかった頃の(6)を含むベスト。歌唱センスも本人のタレントとしての成長に伴い、ずいぶんよくなりました。(10)と(11)は新曲ね。 1993/12/10 発売