音楽むすび | ブラームス:ピアノ協奏曲全集

ブラームス:ピアノ協奏曲全集

ブラームス:ピアノ協奏曲全集

オピッツは必要以上に渋さを強調しないところが良く、特になだらかに弾く場面など、なかなか。反面、ここぞという時の切れや、明晰さは今ひとつ。デイヴィスの伴奏も、やや肩に力が入った感じだが、スケール感やわき上がるような情熱はそれなりに表現されている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP