ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 序曲「謝肉祭」/スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲 他
豪勢なオケの響きである(特に金管)。ライナー唯一の「新世界」だが、シカゴ響の持つ力量をこれでもかと投入し、パワフルで重厚な彼ならではの音楽に仕上げているところは見事だ。第2楽章は思ったより淡々とした印象。聴きものは終楽章で、痛快この上ない。
豪勢なオケの響きである(特に金管)。ライナー唯一の「新世界」だが、シカゴ響の持つ力量をこれでもかと投入し、パワフルで重厚な彼ならではの音楽に仕上げているところは見事だ。第2楽章は思ったより淡々とした印象。聴きものは終楽章で、痛快この上ない。