1959年の夏から3年間の沈黙を経てリリースした復帰第1作。自信に満ちた堂々としたプレイとピアノレスならではのジム・ホールとの掛け合いが聴きどころ。ハーモニーからの脱却を感じさせる会心の1枚。
1962年録音の、RCAからの第2作目。本作は、彼ならではのラテン/カリプソのリズムに乗って、自由奔放なアドリブを聴かせてくれる楽しい一枚だ。ジム・ホールのギターの音色も、全体の雰囲気作りに貢献している。 2007/04/04 発売