メジャー2作目にして日本デビュー盤となる本作。エンジニアにアル・シュミットとクリス・ロードを迎えただけあり、音の輝きやツヤがジャズ・アルバムの域を超えている。ルックスとは裏腹にドスの利いた歌声もどことなくシナトラを想わせる若年寄っぷり。