FOR WHOM THE BELL TOLLS
CHAKIとEMIの男女二人によるエレクトロ・デュオで、これがデビュー・アルバム。クラブ・ミュージックの高揚感とロックのダイナミズムとを融合し、ギラギラしたグラム的センスでまとめたようなサウンド。ブンブンサテライツあたりを受け継ぐ存在といえそう。
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デビュー作のコンセプトは“無国籍な民族のダンス・ミュージック”。リード曲「Oh No」ではシタールなどを取り入れ、色彩感のあるサウンドを描き出している。DJとしても活動するChakiと夏目漱石を曽祖父に持つEmiの男女ユニットが創造するサウンドは、崇高さを漂わせつつ、破壊力をも兼ね備えた新型エレクトロ。 2009/10/07 発売