モアナ・ラニ
「幸せになってどこが悪いのよっ」とばかりにきわめてきた上昇志向路線がいったんいきつくとこまでいきついたら、(歌における)強気もやや薄らいだようで少々淋しい。ハワイ録音でリゾート帰りするのはいいけど、やっぱこの人はどっか金ピカでなきゃ。
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OL泣かせの女性シンガーといえばユーミン、今井美樹に並んで日本で5本の指に入るでしょう杏里によるバラード・ベスト。2枚組、全曲新録で先着50万セットが特別BOX仕様、豪華フォトブックレットと未発表曲CDsg付き。女友達への贈り物にも最適。 1995/09/01 発売
夏の雰囲気いっぱいに、バラエティに富んだサウンドが詰まっている。ラップを被せたハウス・サウンドから、ラテン・パーカッションが絡む曲、しっとりとしたバラードetc。女性への応援歌といった感じの内容で、シーラEの参加など、話題性も豊富。 1996/03/21 発売
前作から3年ぶりのオリジナル・アルバム。デジタルなダンス・ビートに傾倒していた時期もあったが、生のグルーヴを取り入れたLA的さわやかサウンドに立ち戻った。おなじみの杏里ワールドを思い浮べてもらって、間違いない作品。 1996/07/29 発売
7人のアレンジャー(その中にはリー・リトナーの名前も)と共に作られた97年のアルバム。当時『ポンキッキーズ』でおなじみだった(2)、カーペンターズのカヴァーの(10)やセルフ・カヴァーの(12)など、話題曲もいっぱい。 1997/10/08 発売
前作『ツイン・ソウル』から1年と空けずにリリースする新作。こんなふうに心地いい風だけを感じ、身体に記録して曲を作り出すのって、実際には想像よりもずっと難しいんだろうなぁ。参加プレイヤーのクレジットの中には、国府弘子と高中正義の名も。 1998/07/15 発売
デビュー以来22年間に発売された、たくさんのヒット曲の中から厳選された33曲を2枚組に。10年ぶりにリリースされる、彼女の集大成ともいえるコンプリート・ベスト。 2000/05/24 発売
夏のリゾート・イメージを彩る女性シンガーの代表格、杏里。彼女の23年に及ぶキャリアと実力の集大成的アルバムが登場。ロス自宅での制作による、新生・杏里がここに。 2001/10/24 発売
デビュー25周年を記念して代表曲をリアレンジした2003年作。(10)は作詞作曲した角松敏生がバッキング・ヴォーカルで参加し、華を添える。(12)は寺井尚子の豊潤な音色のヴァイオリンがオリジナルとはひと味違う哀感を醸し、歌もエモーショナルになっている。 2003/07/23 発売
杏里自身の選曲によるベスト・アルバム。フォーライフ時代に発表されたセルフ・カヴァー・アルバム2枚から厳選されており、親しみやすい楽曲が揃っている。夢見心地になれる一枚だ。 2007/10/17 発売
デビュー30周年を記念してリリースされたシングル。フジテレビ系『ハピふる!』のオープニング・テーマで、番組オンエア・ヴァージョンのほか、別アレンジやリミックスも収録されている。 2008/04/09 発売
海外で大ブレイク!シティポップと隠れた名曲。杏里ベスト完成版! 今、海外では空前の「Jシティポップ」ブーム。それを牽引した1曲が杏里の「Remember Summer Days」。 この曲は「悲しみがとまらない」のシングルのB面で当時、日本では全く知られてはいない楽曲でした。 このブーム以来、Spotifyを中心に欧米、アジアで圧倒的な支持を受け、配信の数を伸ばしていきました。 また他でも「J-POP」を代表する曲「悲しみがとまらない」、「Last Summer Whisper」や80年代を代表するアルバム「Timely!!」などspotifyを中心に驚異的な配信数を継続しています。しかし、2000年に発売し、いまだに売れ続けているベストアルバム「ANRI the BEST」はシティポップのブーム以前のリリースのため、これらの世界的なヒットとなっている楽曲がほとんど収録されていません。 実に再生回数BEST 30曲中21曲が未収録!そこで「ANRI the BEST 」を補完し21世紀の新たな杏里マスターピース集をリリースします。海外、そして日本でのシティポップファンのみならず「赤べスト」を持っている旧来の杏里ファンにもマストアイテム! 2025/07/02 発売