ライオンとペリカン
82年発表の代表作ともいえる名盤。名曲「とまどうペリカン」や、TVドラマの主題歌として大ヒットした「リバーサイド・ホテル」、沢田研二への提供曲「背中まで45分」などを含む全10曲を収録。SHM-CD盤。
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陽水の創造する空間には社会の歪みから生まれる宛先のない怒りがある。それが時代と呼応して何度目かの静かなるブームを迎えてるわけだが…。タイトルの額面通り判断すると本作は、今までリリースされた作品すべてが収録されているように感じるがライヴ音源はパスされてたりする。しかし、アンドレ・カンドレやアルバム未収録曲が収録されているわけだし大全集といっても語弊はない。512ページの超厚ブックレットには歌詞、年表、スーパー語録、50音索引だけでなく歌い出し索引なんてのも付いている。 1991/12/11 発売
1stアルバム『断絶』から4thアルバム『二色の独楽』まで、70年代前半にポリドールからリリースされたアルバムの代表曲に加え、シングル・ヒットした(4)(12)を収録。繊細さと激しさが同居していた初期の彼の歌は、時代を超えてもなお感動的だ。 1994/12/01 発売
フォーライフ期の音源((2)(7)(17))を加えた井上陽水のポリドール時代のベスト。(9)を聴くと当時、歌の設定さながらにラヴレターを書いた女の子の親父から抗議の電話が来た時のことを思い出す。(5)や(13)のシュールな悪意も懐かしい。歌詞だけのライナーは淋しい。 1997/11/19 発売
いまやなかばご隠居状態なのに、こうしてベスト選曲されてみると、予想以上に人口に膾炙した曲が多いのに驚く。意味ありげな歌詞もない歌詞も、極上の響きでもって聴かせてしまう歌い手の手になる、怒涛の35曲。勤労意欲を失わせるところが困るけど。★ 1999/07/28 発売
『GOLDEN BEST』発売1周年記念!? 井上陽水が選曲したもうひとつのベスト・アルバム「ANOTHER SIDE OF 井上陽水」の魅力あふれる究極のプライベート・ベスト。 2000/07/28 発売
2000/12/20 発売
76年作。フォーライフ設立後の第1作。それまでの湿り気のあるセンチメンタルなトーンから、乾いたロック・サウンドへと変化しつつある時期の傑作。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
78年作。全曲星勝のアレンジで、その後のクールで洗練された陽水独自の作風は、この作品から始まったといってよい。抽象的なイメージを紡ぐ詞世界も彼ならでは。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
79年作。フォーライフ3作目。ポリドール時代の詠嘆的世界とは異なり、批評性とダブル・ミーニングに近い寓話性がスタイルとなったアルバム。ライヴの定番曲も多い。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
81年作。フォーライフ5作目で、「心もよう」の井上陽水から次へと向かう過渡期的な内容の作品を多く含んでいる。ヒット・シングル「ジェラシー」収録。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
82年作。その後テレビ・ドラマの主題歌として大ヒットした「リバーサイド・ホテル」を含むヒット作。沢田研二への提供曲「背中まで45分」も収録。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
83年作。陽水第2の黄金期直前の作品で、BANANAこと川島裕二によるシンセサイザーを前面に出したサウンド。安全地帯のメンバーも参加している。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
84年作。第2の黄金期の最中に発売され『氷の世界』以来のミリオン・セラーを記録したセルフ・カヴァー集。中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」ほかヒット曲満載。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
86年作。同年6月のNHKホールでのライヴ盤で、今は亡き大村憲司がギターと編曲で参加。沢田研二への提供曲「ミスキャスト」「ジャスト・フィット」を取り上げている。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
87年作。前作『バレリーナ』以来4年ぶりのアルバムで、LP時代最後の作品。陽水がアメリカ・インディアンに扮したジャケット・デザインも斬新だった。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
90年作。初の笑顔ジャケットも新鮮なベストセラー・アルバム。ニュース番組用に書いた「最後のニュース」、映画主題歌として大ヒットした「少年時代」収録。デジタル・リマスター盤。 2001/05/30 発売
間もなく30年間の集大成となる2枚組ベストを発表する陽水先生。こちらはその前に発売されたポリドール音源のベスト。いつの時代に聴いても心を打つ名曲の数々はフォーク史に残る歴史的な宝物であることを再確認。(16)は小椋佳、(9)(19)は清志郎との共作曲。 2001/06/21 発売
大ヒットを記録したシングル「夢の中へ」を受けて制作、73年12月に発表されたオリジナル3枚目。忌野清志郎との共作曲「帰れない二人」をはじめ、現行盤のCD未収録の「自己嫌悪」が収録されている。 2001/12/19 発売
大ヒット作『GOLDEN BEST』の姉妹作品であるベスト盤。「氷の世界」や「夢の中へ」といった代表曲に、井上陽水・安全地帯の「俺はシャウト」といった新旧楽曲を収録。 2003/11/05 発売
何を歌ってもさまになる歌い手が、新曲のみで構成されたアルバムを4年ぶりに発表。気心の知れた布陣のせいもあって、安定感のある世界を展開。(2)の「♪ジュリアロバーツエステバン」といった歌詞など、親父ギャグすれすれの茶目っ気も相変わらず。★ 2006/06/28 発売
大ヒットを記録したシングル「夢の中へ」を受けて制作、1973年12月に発表されたオリジナル3枚目。忌野清志郎との共作曲「帰れない二人」をはじめ、現行盤のCD未収録の「自己嫌悪」が収録されている。 2006/10/04 発売
日本のレコード売上げ史上空前のヒットを記録した『氷の世界』に続く、1974年10月発表のLA録音アルバム。本人と安田裕美のギターを除いて、すべてLAのミュージシャンが演奏している。 2006/10/04 発売
TOYOTA“ブレイド”のCMソングとして話題になり、再発された井上陽水のシングル。アルバム『UNDER THE SUN』に収録の楽曲で、当時も100万枚を超えるセールスを記録した人気のナンバーだ。陽水の妖艶な魅力が堪能できる。 2007/03/21 発売
1973年、伝説のライブ「もどり道」から35年。ついに全編弾き語りのライブ盤が登場。2007年のツアーベストテイクを収録。70年代の代表曲を網羅した、感動と涙のライブベストです! 2008/07/16 発売
90年発表の不朽の名曲「少年時代」を収録した、井上陽水のシングル。肩の力がほどよく抜けた心地いい歌声と、なじみある緩やかなメロディが時代を問わずリスナーを癒してくれる。いつ聴いても心に柔らかな風が流れるようだ。 2008/07/16 発売
70年代初頭からフォーク/J-POP界の先頭を走る陽水の80年代以降の代表的なバラードを集めた一枚。タイガースの「花の首飾り」、安全地帯の「恋の予感」と「ワインレッドの心」も収めるが、全編、彼ならではの世界が構築されている。あらためて言うまでもなく、「少年時代」は100年後も名曲に数えられるだろう。 2008/12/10 発売
84年に発表された自身にとって2作目のミリオン・セラーを記録することとなったセルフ・カヴァー集。中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」、安全地帯「ワインレッドの心」のほか、時代を彩ったヒット曲の数々を収録。SHM-CD盤。 2009/03/25 発売
86年6月にNHKホールで行なわれたライヴを収録。沢田研二の「ミスキャスト」「ジャスト・フィット」、安全地帯の「ワインレッドの心」などの提供曲を披露している。大村憲司や村上“ポンタ”秀一らが脇を固める。SHM-CD盤。 2009/03/25 発売
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の90年発表作。チャート最高2位を獲得した作品で、同名映画主題歌の不朽の名曲「少年時代」や報道番組のテーマとなった「最後のニュース」などを収録。 2009/03/25 発売
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の92年発表のセルフ・カヴァー・アルバム。沢田研二に提供した「Just Fit」やJR東日本のCMに起用された「結詞」などを収録。 2009/03/25 発売
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の93年発表の作品。ヒット曲「メイク・アップ・シャドウ」「カナディアン・アコーデオン」「5月の別れ」ほかを収録したチャート1位アルバム。 2009/03/25 発売
<収録内容> 『井上陽水 氷の世界ツアー2014』前半戦22公演の中から厳選された、ベスト・ライブ・アルバム。 01.Love 02.あかずの踏切り 03.はじまり 04.帰れない二人 05.チエちゃん 06.氷の世界 07.白い一日 08.自己嫌悪 09.心もよう 10.待ちぼうけ 11.桜三月散歩道 12.Fun 13.小春おばさん 14.おやすみ 15.The Long And Winding Road 16.リバーサイド ホテル 17.少年時代 18.いっそ セレナーデ 2014/09/10 発売
井上陽水、40年ぶりにポリドールに復帰! 1972年にデビューしたポリドールより、1975年に自身も設立に携わったフォーライフに移籍して以来、ポリドール(現ユニバーサルミュージック)に復帰。 2001年にリリースされ、80万枚の大ヒットを記録しカヴァーブームの先駆けとなった邦楽史上に残る名作「UNITED COVER」の第2弾 井上陽水がセレクトした邦洋の名曲達をカヴァー。盟友タモリ氏が繋いだ世界的サルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスも熱演。 Beatlesの名曲「I WILL」や、自身の大ヒット曲「氷の世界」をサルサver.で収録。 また、70年代に日本中の熱中を二分した永遠のライバル、吉田拓郎の名曲「リンゴ」を45年の時を超えカヴァー。 更には、松任谷由実「リフレインが叫んでる」・石原裕次郎「夜霧よ今夜もありがとう」・来生たかお「シルエット・ロマンス」・ 宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」など、時代を超え愛され続ける名曲達に、井上陽水の美声が新たな命を吹き込む。 ボーナストラックにてオリジナル最新曲、NHK『ブラタモリ』テーマソング「女神」「瞬き」までも収録した、贅沢なポップ・カヴァー・アルバムがついに完成。 さらにこの秋、ツアーも予定しており、今後の井上陽水から目が離せない。SHM-CD仕様 <収録内容> 01:シルエット・ロマンス (大橋純子 1981年) 02:黄昏のビギン (水原弘 1959年) 03:リンゴ (吉田拓郎 1972年) 04:リフレインが叫んでる (松任谷由実 1988年) 05:有楽町で逢いましょう (フランク永井 1957年) 06:夜霧よ今夜も有難う (石原裕次郎 1967年) 07:女神 / bonus track (オリジナル楽曲 新曲) 08:瞬き / bonus track (オリジナル楽曲 新曲) 09:あの素晴しい愛をもう一度 (加藤和彦と北山修 1971年) 10: I WILL (The Beatles 1968年) 11:夢で逢いましょう (坂本スミ子 1961年) 12: SAKURAドロップス (宇多田ヒカル 2002年) 13:氷の世界 (井上陽水※セルフ・カバー 1973年) 2015/07/29 発売
1973年、井上陽水の初のヒット曲「夢の中へ」。 以降も数々のドラマ主題歌やCMソングとなった同曲が、2017年1月22日からスタートする日本テレビ系ドラマ 「視覚探偵 日暮旅人」オープニングテーマに決定。シングルCDとしてリリースします。 この楽曲のリマスターをNYスターリングサウンドの巨匠エンジニア”テッド・ジェンセン”が手掛け、名曲に新たな命を吹き込む! カップリングはNHK人気番組「ブラタモリ」でおなじみ、オープニングテーマ「女神」と、エンディングテーマ「瞬き」を収録。 <収録内容> 1・夢の中へ 日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」オープニングテーマ 2・女神 NHK「ブラタモリ」オープニングテーマ 3・瞬き NHK「ブラタモリ」エンディングテーマ 2017/02/15 発売