RISE FROM ASHES
2007年夏に活動を再開したジャパニーズ・メタル・シーンの雄の4年ぶりのアルバム。中心人物、島紀史の多彩なギター・プレイをフィーチャーしながら、本道のドラマティックかつアグレッシヴな音世界を展開。全編に時代に左右されないメタル魂が息づく、威風堂々とした一枚だ。
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Time To DieTime To Die
注目のハード・ロック・バンドの7月リリース予定のサードからの先行ミニ・アルバム。様式美路線のメロディアスな楽曲は、ファンには期待通りのはずだが、テク抜群のギタリストに対し、ここにきてヴォーカルの弱さが目立ってしまったのは何とも残念……。 1999/05/21 発売
LIVE 1999&MORE THE END OF THE BEGINNINGLIVE 1999&MORE THE END OF THE BEGINNING
レインボーやイングヴェイ・マルムスティーンあたりをルーツとする所謂“様式美”ハード・ロックをプレイしている5人組のライヴ・アルバム。相変わらずヴォーカルは弱いものの、バックの演奏の安定感はさすがだ。ボーナスCDには、アニメの主題歌ほかも収録。 1999/11/21 発売
LIVE-ONCE IN A LIFE TIME-LIVE-ONCE IN A LIFE TIME-
勇壮なネオ・クラシカル様式を節奏堅く守り通してきたパワー・メタル・アクトが2003年春のツアーで収録したライヴ音源のベスト・テイク集。ライヴならではのヴォーカルの不安定さはあるが、鬼気迫る島 紀史のギターは様式派ギター弾き必聴の“気”を飛ばす。気迫の一枚。 2003/07/24 発売