ライブ・フォー・ラブ
無駄を省いて細部までセンスを行き届かせたバック、力強いが語り過ぎないサックスが程よくキマり、スロー・テンポで飽きさせない大人の魅力にあふれている。凝っているがサラリとした聴き心地だ。雰囲気が(4)(5)(8)3曲に娘のセリーナがヴォーカル参加。
関連音楽
ドリーム・カム・トゥルードリーム・カム・トゥルー
ソウルフルなサックス奏者、ジェラルドのアトランティックからの3作目。この作品でのハイライトは、ジョニー・ギルの大ヒット「マイ・マイ・マイ」をカバーしている点。ケニーGより一歩黒く、それでいて、ウエストコーストしている点が特長。 1990/12/21 発売
スムーススムース
いまやあらゆるセッションで超売れっ子になっているジェラルド・アルブライトの5作目。前作はジャズ・アルバムだったが、今回はいつものようなR&Bテイストのフュージョン・サウンドになっている。ゲストも豪華だし、サックスもゴキゲン。いいアルバムだ。 1994/06/25 発売