INCLINATION 2
デビュー20周年を期して編まれたアンソロジー。10周年記念2枚組ベストから10年ぶりの続編を謳い、DISC-3/4と銘打った2枚組構成、そのDISC-4には海外オンリー・リリースの音源をセレクトし、新録セルフ・リメイクも収録、などなどさまざまな仕掛けで熱烈なファン心をくすぐる。
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1年半ぶりの新作にして、通算第18作。ヘヴィ・メタルを歌っていた過去があることすら知らない人のほうが今や多いだろうが、とにかく歌の“巧い”歌手である。ただ、クオリティの高いヴォーカル作品ではあるが、その事実が何よりも突出している点のみ問題か。 2000/02/23 発売
浜田麻里コンプリート・ベスト誕生! 大ヒット曲『Heart And Soul』『Return To Myself』『Nostalgia』のオリジナル収録ほか最新曲まで全16曲。 2001/06/21 発売
女性ロック・シンガーの草分け的存在である彼女の、2年ぶりのアルバム。かつてのハード・ロック路線からはかなり変化しており、デジタル・サウンドも随所に取り入れ、時代に対応した音作りという感じがする。あいかわらず歌がうまい! 2002/03/27 発売
デビュー20周年を迎えた麻里の通算19作目。作曲やアレンジにはこれまで通り大槻啓之が関わっているが、ハードなタイプの曲も増えて、過去から現在を結ぶ作風に映る。アルバム・タイトルは自我という意味。自分を見つめ直して、未来へ向かう意識も感じられる。 2003/08/27 発売
類い稀なる本格的な歌を聴かせる浜田麻里が紡いだバラード集。本人のセレクトによる91年以降の既発曲のみならず、再録曲、新曲を含めた構成で現在の姿までじっくりと聴かせる。キャリアを経てきたからこその素直な優しい表情を感じ取りたい。★ 2005/02/23 発売
約2年ぶりのアルバム『elan』からの先行シングル。伸びやかなハイ・トーン・ヴォイスで颯爽に聴かせるポップなハード・チューンの(1)、じっくりと聴かせる透明感のある歌声が魅力的な(2)、軽快なテンポ感とグルーヴを併せ持つ(3)。名シンガーらしい安定感だ。 2005/09/22 発売
約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。今回はバンド・サウンドを重視したアレンジで、それに伴ってロック・テイストも久しぶりに強まった。どこまでも突き抜けていくクリアーな高音から優しい歌声まで、浜田麻里の実力も十二分に発揮された。 2005/10/26 発売
繊細かつ力強い歌唱を聴かせ続ける、日本を代表する女性シンガーによる20作目のオリジナル・アルバム。変わらない豊かな感受性が全編から伝わってくる傑作だ。すべての事象を受け入れるかのような落ち着いた佇まいが、一つひとつの物語を深遠に堪能させる。★ 2007/03/21 発売
デビューから25年、メタル・クイーンからポップス・シンガーへと変化を遂げた浜田麻里。本作はそのキャリアを網羅すべく選曲された2枚組ベスト。1枚はハード・サイド、もう1枚はア・カペラでアレンジを再構築。両極端な方向だが、どちらも聴きごたえたっぷり。 2008/07/23 発売
2枚組ベスト盤。DISC 1には、1stアルバム『LUNATIC DOLL』から『BLUE REVOLUTION』までの6枚のアルバムからハードロック色の強い曲を、DISC 2には、絶頂期のポップ・ナンバーやバラードをバラエティ豊かに収録。 2010/09/15 発売
"デビュー35周年を機にビクターに復帰!移籍後初となるアルバムを今夏発売!" 浜田麻里自身の経験則から世界的トップミュージシャンを厳選し、共同制作した豪華アルバムが誕生する。 35年かけて積み重ね、熟成されたその英気と才気、人徳が生み出した、もはやロック史において誰にも模倣できない新世界をぜひご堪能あれ。 <参加ミュージシャン> Drums:グレッグ・ビソネット、マルコ・ミネマン Bass:リーランド・スクラー、ビリー・シーン、フィリップ・バイノー Guitar:マイケル・ランドウ、高崎晃、ポール・ギルバート、クリス・インペリテリ、マイケル・ロメオ、クリス・ブロデリック、増崎孝司 Keyboards:ジェフ・ボーヴァ、デレク・シェリニアン、マイケル・ロメオ、増田隆宣、中尾昌史 エンジニア:ビル・ドレッシャー 2018/08/01 発売