Ono Lisa best 1997-2006
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人気ジャパニーズ・ボサノバ・シンガー初のベスト盤。『カトピリ』と『ナナン』からのナンバーに、夫エリオ・セルソ(p)のアルバムに収録された彼女の自作(12)を加えた選曲で、全曲リミックスしたもの。(5)(8)の歌はニュー・ヴァージョンだし、楽しみがい有り! 1991/11/21 発売
(3)の曲名じゃないけど、愛にあふれた子守歌集のようなアルバムだと思う。ボサ・ノヴァ特有の「ソフトな情熱」と、そこから発する「世界観の広いラヴ・ソング」的なタッチを随所に感じる。ゲストのトゥーツ・シールマンスさんのハーモニカもいい感じです。 1993/01/21 発売
ウトウト、スヤスヤ。突然号令、“起立、礼、着席”。1限目は低血圧ゆえ思考回路ゼロ。“ボーッとしてました”。太陽がまぶしい午後には、大好きなお昼寝タイム。でも、今回は(1)のコーラスでハッと目覚める。伏し目がちな素顔のリサちゃんに注目。そこは、楽園。 1998/07/16 発売
アメリカの40年代のスタンダード・ナンバーのカヴァーを中心にした、CMソング(2)を含む小野リサのニュー・アルバム。プロデューサー、オスカー・カストロ・ネヴェスとの息の合った、アダルトで洗練されたボサ・ノヴァのアレンジに脱帽。★ 1999/06/23 発売
10年間に発表した楽曲から選んだ全曲リミックスのベスト盤。ヴォーカル・トラックも別ものが多く、単なるオムニバスではなく、一個の新作として位置づけられる。この人の歌を聴いていると、不思議なことに、その間だけは時間がユッタリと流れていく。 2000/02/23 発売
得意のボサ・ノヴァをメインにした4作目のアルバム。ブラジルのトップ・ミュージシャンをメンバーに迎え、彼女の音楽に対する自信を感じさせる意欲作となっている。 2000/05/24 発売
巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンをスペシャル・ゲストに迎えたアルバム。多彩なブラジル音楽が収録され、ボサ・ノヴァだけにとどまらない小野リサの幅広い音楽性が感じられる作品だ。 2000/05/24 発売
ボサ・ノヴァ創世期かあら活躍した、ジャズ・サンバの巨匠、作曲家にしてピアニストのジョアン・ドナートの作品をフィーチャーしたアルバムだ。ドナート自身も参加し、曲を提供している。 2000/05/24 発売
日頃からステージなどで演奏していた楽曲を中心に、ボサ・ノヴァのスタンダード・ナンバーを集めた名曲集。リサのルーツを辿るには絶好のアルバム。ボサ・ノヴァ入門用としても楽しめる内容だ。 2000/05/24 発売
ナナン・レーベルからリリースされたブラジルのアーティストとの共演作品を中心に、ボサ・ノヴァの代表曲を収録したコンピレーション・アルバム。すべての曲がオリジナル・アルバムでは未収録。 2000/05/24 発売
売り上げが20万枚を超えた前作『DREAM』に続く、小野リサ1年振りのニュー・アルバム。スタンダードからポップスまで幅広い選曲に小野リサならではのボサ・ノヴァの香りを生かした作品。 2000/07/05 発売
夏の定番、小野リサの新作アルバムはボサ・ノヴァとハワイアンの融合。ハワイの人気歌手をゲストに迎え、60年代の名曲からコンテンポラリーなハワイアンまでを料理。夏を涼しく過ごしたい人に。 2001/07/11 発売
日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガー、小野リサのベスト・アルバム。「Moon River」「スマイル」などの名曲に未発表曲までついた嬉しい内容で、ゆったりとした時間を提供してくれる。ボサ・ノヴァ入門にもオススメの1枚。 2002/03/06 発売
見事なまでに洗練されたボサ・ノヴァ名演集を仕上げた小野リサにはいまさらながら脱帽。99年の『ドリーム』を手がけたオスカー・カストロ・ネヴィスのプロデュースで、ラテン3部作の第1弾に選ばれたキューバ&メキシコ・スタンダードの魅力を堪能したい。 2005/06/29 発売
“ロマンティック、洗練、暖かさ”をテーマにした、2005年発表の3部作シリーズ第2弾。第1弾同様、ジャズやラテンの名曲を中心にしたモダンな仕上がり。日本屈指のボサ・ノヴァ・シンガーならではの高品位な仕上がり。 2005/07/27 発売
2006年7月リリースのアルバム。“アメリカン・トラディショナル”をテーマに、カントリー・ミュージックやアメリカ民謡などを英語でボッサ・カヴァー。名ギタリスト有田純弘とドリ・カイミがゲスト参加している。 2006/07/12 発売
自身のレーベル、Dois Irmaosからの第1弾アルバム。マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」をはじめ、R&Bの名曲をボサ・ノヴァ風にアレンジしたカヴァー作品だ。 2007/07/11 発売
ジョビン生誕80周年を記念し、彼の代表作15曲を録音した名曲集。“ジョビン・ファミリー”も参加して充実した作品となった。小野リサは名実ともに日本でのボサ・ノヴァ第一人者。このアルバムでも親しみやすく自然な歌声、音楽好きなら誰にでも楽しめる内容のはず。 2007/11/21 発売
ボサ・ノヴァ誕生50周年の年にデビュー20周年間近の歌姫のキャリアを振り返る……同時発売されたベスト盤の一つ。伊、仏、中東?アフリカ、ラテン、米国、世界の数々の名曲とともに彼女のボッサの語り口が堪能できる。アルバム未収版の1、2、19、20曲目と未発表曲4曲目も嬉しい。 2008/05/21 発売
ボサ・ノヴァ誕生50周年とブラジル移民100周年を記念しての企画で、MIDI?BMG時代に発表したアルバム9作からの選曲による小野リサのベスト。EMI盤も同時発売。ブラジル録音作品が多く、現地ミュージシャンとの共作・共演が魅力ともなっていた時期だ。 2008/05/21 発売
ジャズで知られるスタンダードを、ボサ・ノヴァをはじめとするブラジリアン・サウンドで、という趣向のアルバム。リオのトップ奏者が参加し、本場の音楽の豊穣があふれるサウンドにリサの柔らかな歌声が絶妙にフィットしている。機知に富んだアレンジもナイスだ。 2009/03/04 発売
LA録音のスタンダード集。共同プロデューサーであるビル・カントスのアレンジが素晴らしく、「Honeysuckle Rose」の“ダバダバ・コーラス”や「Don't Know Why」の鮮やかなボッサ化はアルバムの質感を高めている。「Goody Goody」「The Shadow Of Your Smile」にはTake6が参加。丁寧な音づくりによってヴォーカルの魅力も全開した好盤。★ 2009/03/04 発売
アジア各地のスタンダード曲をボサ・ノヴァにアレンジし、小野リサならではの音楽旅行といった構成になっている。予想以上に力の抜けた情感が醸しだされていき、ハワイアンかと錯覚しそうになる「ダヒル・サヨ」など多彩な響きを聴かせ、「アリラン」「ボーウェン・ドォ」などは言語で歌っている。 2010/02/24 発売
デビューから20年にわたる活動のなかで生まれた“ボサ・ノヴァのクラシック”ともいえる代表曲の数々を、レーベルを越えて厳選収録した究極のベスト盤。ファンはもちろん、ボサ・ノヴァ初心者でも間違いなく楽しめる内容だ。 2010/07/07 発売
約1年半ぶり、レーベル移籍第一作目、自身として26作目のアルバムとなる本作は、井上陽水の名曲「いっそセレナーデ」や、様々なアーティストにカバーされている荒井由実の代表曲「あの日にかえりたい」など、誰でも一度は耳にしたことのある日本のヒットソングに焦点を当て、心地よいボサノヴァにアレンジした作品。日本語で歌うことが殆どない彼女にとって初の全曲日本語によるアルバムとなる。ブラジルに始まり、北米、ハワイ、イタリア、フランス、アフリカ、メキシコ、中米、アジアと、CDで音楽の旅を続けてきた小野リサがいよいよ日本に…。ボサノヴァを知っている人も、興味はあるが聴いたことのない人もぜひ手に取って聴いていただきたい必聴の一枚となっている。 2011/10/26 発売
2000年11月に発売されて冬の定番ボッサ・アルバムとなっている『ボアス・フェスタス』を、レギュラー商品として新装再発。ジャケットが一新されたほか、エクストラ部分にPVを追加収録。 2011/11/09 発売
小野リサが独自の感覚で選曲した昭和の名曲が、爽やかなボサノバ・フレイバーに包まれる。 殆どの曲を、AORの世界でその名を知られるシンガー・ソングライター、ピアニスト、ビル・カントスのアレンジにより、ロサンゼルスにてレコーディング。 <収録内容> 01. 街の灯り 02. 雨に濡れた慕情 03. ウナ・セラ・ディ東京 04. 赤坂の夜は更けて 05. たそがれマイ・ラブ 06. 雨に寄り添って 07. 飾りじゃないのよ涙は 08. 恋のバカンス (ポルトガル語詞) 09. 恋のフーガ (ポルトガル語詞) 10. 青春の別離 11. 大きな月 (他) (収録予定曲) 2014/09/24 発売
2023/11/22 発売