DIRT
「みんながロックだと思っている音楽には何も感じない」結成20周年を控えた洋楽的J-ROCKのパイオニア、
オブリヴィオン・ダストが放つ、激しくも情緒煽れる、凛々しくもシニカルなミニアルバム。
VAMPSのギタリストとしても活躍するK.A.Z擁するオブリヴィオン・ダスト、夏の全国ツアーを直前に控えたキレッキレの全7曲完全新作。
静と動、デジタルとアナログ、激しさと物悲しさを巧みに織り交ぜるのがオブリヴィオン・ダストの持ち味だったが、
今作はさらにサーフロック、ブギービート、ディスコ、ダウナー系オルタナなどの要素を取り込み、それら全てを力技で自分たちの
持ち味に封じ込めた爆発力満載の新曲群。
関連音楽
misery daysmisery days
SPREAD BEAVERのKAZ、CLUBADDICTの主催、数々の海外ミュージシャンとの交流などで有名なTAKAが在籍のバンド。声の歪み具合やサウンドの浮遊具合が良く、ジーザス・ジョーンズ、ネッズなど、90年前半のマンチェを彷彿させる。★ 1998/07/23 発売