ロバート・プラントのフォーク・ミュージックへの愛情は、ゼップ時代のサンディ・デニーとの共演からも明らか。米ブルーグラス界きっての才媛クラウスと組んでのアルバムは、その遠い続編と言える。通好みの選曲を、練達の演奏陣をバックにたしなみよく解釈。 2007/11/07 発売