音楽むすび | 逆上がりの向こうがわ

逆上がりの向こうがわ

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制作・出演

関取花

発売日

2019年5月8日 発売

ジャンル

インディーズながらも強烈で滑らかなトーク力で露出内で爪痕を残し、その反面、歌唱力と真っ直ぐな歌詞が魅力の関取花のメジャーデビュー作品。
今作は、亀田誠治氏をプロデュースに迎えたきらびやかで壮大なストリングス楽曲や、野村陽一郎氏をアレンジャーとして迎えた春色で艶やかな楽曲。
さらに、ルーツを感じさせるバンドサウンドで、●●映えのためにアップしてる場合じゃないよ! そのカメラを止めろ! と、関取花らしい尖った「カメラを止めろ! 」。
その他、ジャジーでブルージーなゆる~い1曲、しなやかなバラード等に、過去一スキルフルで個性あふれる豪華ミュージシャン達が参加した作品に。
国民的存在となるにふさわしい「いい歌」を余すことなく収録します。

音楽だけでもない、個性だけでもない、近年稀に見るエンタテインメントを魅せる姿は、さながら女性版星野源!

関連音楽

わるくないわるくない

今年でデビュー15周年をむかえる関取花が選んだのは独立の道だった。 やはり自分が最もワクワクするのは、泥臭く根を張り雨や嵐に打たれながら、それでも空を見ようとする野花でいる時なのだと気づいてしまったらしい。 そんな関取の独立第一弾目のCDとなるNEW ALBUM「わるくない」は、まさに彼女の現在のマインドそのままのタイトルとなっている。 表題曲である「わるくない」は、「あなたはあなたが好きですか わたしはわたしが好きですよ 昔は大嫌いだったけど 今はそんなにわるくない」という言葉で始まる。 今が最高か最低かなんて、実は人間皆わからない。 でも「わるくない」と感じているのならば、きっと今の自分で正解なのだろう。魔法もない、バズりもない。 ただひたすら一歩一歩進んできただけの関取だからこそ歌える歌がここにはある。 今作ではこれまでのフォーク、アコースティックなサウンドのみならず、オルタナティブ、ロックの文脈からのアプローチが主であるのも新鮮だ。 レコーディングメンバーはDrums.岡田梨沙(ex.D.W.ニコルズ)、Bass.藤原寛(ex.andymori、DOGADOGA)、Gt.加藤綾太(ex.THE 2 )の三者をむかえ、骨太なバンドグルーヴで今までの関取にはない緊張感も漂わせている。 優しさだけでは生きられない世の中をどうやって愛そうか。腹の中に渦巻く葛藤とそれでも抱き続ける愛情を、一度聴いたら忘れられない強い歌詞とサウンドでぶつけてくる。 そうそう、関取花ってこうだった。うん。関取花、わるくない。 2025/05/07 発売予定

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