音楽むすび | アイ・ドリーム・オブ・クリスマス

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リトル・ブロークン・ハーツリトル・ブロークン・ハーツ

ノラ・ジョーンズ、デンジャー・マウス(本名ブライアン・バートン)のプロデュースによる圧巻の出来のニュー・アルバム!!! ノラはこのアルバム・ジャケットのインスピレーションを、ロサンゼルスにあるブライアンのスタジオの壁を飾る、ヴィンテージの映画ポスターから得たという。「ブライアンは自分のスタジオに、ラス・メイヤー(注:セクシーでバイオレントなB級作品の数々で知られるカルト的なアメリカ人映画監督)作品のポスターの素晴らしいコレクションを持っているのよ」とノラは説明する。「そして、中でも『Mudhoney』(注:邦題『欲情/マッドハニー』、1965年公開)という映画のポスターが、私が毎日座っていたソファの真上に飾られていたわ。私はいつもそれを見ながら、“なんてカッコいいんでしょ。私も彼女みたいになりたい!”って思っていたの。アルバムの制作中、ずっとあのポスターを眺めていたのを覚えている。素晴らしいヴィジュアルなのよ」。 『リトル・ブロークン・ハーツ』は、世界で最も一貫した魅力を放ち続けるシンガー・ソングライターの、アーティストとしての進化において、重要で意義深い次へのステップとなる。ノラはちょうど10年前の同じ月、2002年2月のアルバム『ノラ・ジョーンズ/Come Away With Me』のリリースをもって世界的舞台に初めて姿を現した。彼女自身が「ムーディーな可愛らしいアルバム」と表す同作は、新しい非凡な歌声を広く知らしめて、グローバルな現象へと発展。2003年のグラミー賞を総なめにして、当時のシーンを支配していた人工的なポップ・ミュージックからのパラダイム・シフトのきっかけを作った。『ノラ・ジョーンズ/Come Away With Me』のセールスは先頃、サウンドスキャン導入以降(注:1991年〜)、来歴代10番目と認定され、世界合計で2,500万枚を売り上げている。 ●トラックリストは以下の通り: 1. グッド・モーニング / Good Morning 2. セイ・グッバイ / Say Goodbye 3. リトル・ブロークン・ハーツ / Little Broken Hearts 4. 彼女は22歳 / She's 22 5. テイク・イット・バック / Take It Back 6. アフター・ザ・フォール / After The Fall 7. 4 ブロークン・ハーツ / 4 Broken Hearts 8. トラヴェリング・オン / Travelin' On 9. アウト・オン・ザ・ロード / Out On The Road 10. ハッピー・ピルズ / Happy Pills 11. ミリアム / Miriam 12. オール・ア・ドリーム / All A Dream *ボーナス・トラック1曲収録予定   2012/04/25 発売

ヴィジョンズヴィジョンズ

これまでも、そしてこれからも。 彼女の歌声は、いつもあなたの背中をそっと押してくれる。 リオン・マイケルズのプロデュースによる、約4年振りとなる待望のニュー・アルバム。 ◆これまでに9度グラミー賞を受賞し、5年振りとなった2022年の来日公演も大きな話題を呼んだノラ・ジョーンズ。 それ以降も自身のポッドキャスト番組「Norah Jones Is Playing Along」に出演したレイヴェイ、デイヴ・グロール、ロバート・グラスパー、ロジック等とのコラボレーションや、『リトル・ブロークン・ハーツ』のデラックス・エディションなど精力的にリリースを続けている彼女だが、自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。 ◆本作は、2021年にリリースされたノラ初のクリスマス・アルバム『アイ・ドリーム・オブ・クリスマス』も手掛けたリオン・マイケルズがプロデュースを担当。 オリジナル・アルバムとしては2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる本作では、ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。 収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど活気に溢れポジティヴな内容に満ちている。 ダウンホームでアーシーなサウンドも印象的で、懐かしい雰囲気ながらもどこか新しさを感じさせる。 これまでの作品には無かったノラの新たな一面を感じ取れる、必聴の仕上がりだ。 本作、そして第1弾シングルとなった「ランニング」について、ノラは「私がアルバムを『ヴィジョンズ』と名付けたのは、多くのアイデアが真夜中か寝る直前の瞬間に思いついたからで、「ランニング」は半分眠っているのに、ちょっと目が覚めたような気分になる曲のひとつだった。 ほとんどの曲は、私がピアノかギターで、リオンがドラムを叩いて、ただジャムるというやり方で作っていったの。 その生々しさが好きで、ガレージっぽいけどソウルフルな感じになったと思う。それがリオンのサウンドの原点だし、完璧すぎないというのも魅力のひとつだしね」と語っている。 ◆日本盤には、2023年6月にリリースされたシングル「キャン・ユー・ビリーヴ」をボーナス・トラックとして収録。 さらに限定盤、シングルレイヤーSACD〜SHM仕様といった形態も日本盤のみで同時発売される。 2024/03/08 発売

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