約1年ぶりのセカンド・ソロ。よりリラックスした雰囲気で制作できたのか、メロディも歌もかなりラフではあるが、躍動感に満ちているのがわかる。その分、アルバムの完成度は高くないが、初期衝動のようなものがこめられているのがわかる。
ストーン・ローゼズ〜シーホーセズを経たジョン・スクワイアの初ソロ作。ボブ・ディランを思わせる意外に上手いヴォーカルと、伸びやかなギターをフィーチャーした70年代ロック・テイストのフォーキーで落ち着いたサウンドは、なかなか味わい深い。 2003/01/08 発売
2003/07/24 発売