CHEEK TO CHEEK
こんなに若い世代の人がフレッド・アステアを知ってて、彼のミュージカルの曲で1枚のアルバムを作ろうと考えるとは意外。アステアは非常に洗練されたダンサーだったけれど、鈴木のギターで聴くその音楽は洗練の極み。地味な仕上がりだが、美しい。
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96年にCDデビューし、ついで武満作品、近代フランス作品、ガーシュウィン&バーリン作品を発表してきた若手実力派ギタリスト、鈴木大介が、今回はバリオス作品中の愛らしい抒情小曲を演奏。どの曲もとても心地よく、快く、聴きての心に響いてくる。 1999/10/25 発売