アルトゥール・ロジンスキーの芸術1
よく言われる神秘のヴェールとかオルガン・トーンなんぞには目もくれず、実にあっけらかんしたテイストのフランクである。特に交響曲、フィナーレの冒頭に聴けるシャキシャキしたテンポは現役盤中でも最速の部類に入るだろう。モノラルだが録音は良好。
よく言われる神秘のヴェールとかオルガン・トーンなんぞには目もくれず、実にあっけらかんしたテイストのフランクである。特に交響曲、フィナーレの冒頭に聴けるシャキシャキしたテンポは現役盤中でも最速の部類に入るだろう。モノラルだが録音は良好。