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フランセ: ・花時計 ・イングリッシュ・ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ・オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲 ・2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ラヨシュ・レンチェシュ(オーボエ&イングリッシュ・ホルン) ヴラディスラフ・チャルネツキ指揮、南西ドイツ室内管弦楽団 パリシー四重奏団 フランセ=トリオ 録音時期:1983〜2000年 録音方式:ステレオ(デジタル) Disc1 1 : L'horloge de flore 2 : L'horloge de flore 3 : L'horloge de flore 4 : L'horloge de flore 5 : L'horloge de flore 6 : L'horloge de flore 7 : L'horloge de flore 8 : Quartet for English Horn and Strings 9 : Quartet for English Horn and Strings 10 : Quartet for English Horn and Strings 11 : Quartet for English Horn and Strings 12 : Quartet for English Horn and Strings 13 : Trio for Oboe, Bassoon and Piano 14 : Trio for Oboe, Bassoon and Piano 15 : Trio for Oboe, Bassoon and Piano 16 : Trio for Oboe, Bassoon and Piano 17 : Quartet for Strings 18 : Quartet for Strings 19 : Quartet for Strings 20 : Quartet for Strings Powered by HMV
黎明期のワグネリアンで、ドイツ以外で最初に『パルジファル』を指揮したことでも知られるアルフレート・ヘルツ[1872-1942]はフランクフルトに生まれ、同地で音楽教育を修了、27歳の頃にはすでにワーグナー作品の指揮で名を成していました。ロンドンを経てニューヨークに渡った彼はその後、1915年までメトロポリタン歌劇場のドイツ・オペラ担当として活躍、同年、サンフランシスコ交響楽団の指揮者となり、1930年まで同オーケストラを指揮して活躍します。 当CDに収録された『パルジファル』からの組曲は、ヘルツがすでにメトロポリタン歌劇場で名声を得ていた頃にベルリンで収録されたもので、第1幕前奏曲、第1幕の場面転換の音楽、第3幕の場面転換の音楽、聖金曜日の音楽を収録しています。 組み合わせのアルトゥール・ニキシュ[1855-1922]の名前は、クラシック・ファンには『運命』最初の録音をおこなった人物として知られていますが、今回のCDに収められたのはその『運命』よりはだいぶ音響条件の良いアコースティック後期、1920年の録音です。 【収録情報】 ・ワーグナー:『パルジファル』からの組曲[36:59] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 アルフレード・ヘルツ(指揮) 録音:1913年9月12,13,15,16日、ベルリン[モノラル] ・リスト:ハンガリー狂詩曲第1番へ短調[13:29] ・ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』[08:37] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 アルトゥール・ニキシュ(指揮) 録音:1920年、ベルリン[モノラル] Powered by HMV