発売元 : D-topiaEntertainment
世界的楽器メーカー、KORGがバックアップする女性二人組ユニットのデビュー・シングル。パーカッション・シンセ、WAVEDRUMを手に、ツイン・ヴォーカル&ビート・ヒッティングという演奏スタイルで、キュートかつエレクトロなサウンドを展開。
「テクノ・ポップ・ムーヴメントを終わらせる」と物議を醸したAIRA MITSUKIだが、約1年ぶりのミニ・アルバムをリリース。メイン・プロデューサーにTerukadoを迎え収録された全7曲は、それぞれ個性的なサウンドを聴かせている。ノン・ジャンルでヴァラエティに富んだアレンジを楽しむことができる。
2ヵ月連続リリースされたシングル「エスニック・プラネット・サバイバル」「Lonely Lonely Lonely」で提示した、“ネオ・サブカルチャー・ガール”というコンセプトを踏襲、発展させたセカンド・アルバム。バイレ・ファンキや、ファンキー・コタのカオスなリミックスなど、海外のダンス・シーンを彩るサウンドをも消化、ポップにはじけたキラキラのJ-エレクトロ。
ゲストにAYUSE KOZUEや□□□らを迎えたフューチャー・エレクトロ・アイコンの2作目。テクノ・ポップを軸とするもアプローチはロック指向で、2008年以降のCapsuleのパンク化に近いか。ルックスからは想像できない反骨精神も感じられる。
Saori@destinyのデビュー・ミニ・アルバム。メーカーによる“エレクトロの遺伝子組み替え、進化系ハイ・エナジー・ダンス・ミュージック”との解説がドンピシャリで的を射たサウンド。ヴォコーダーをかけたリード・ヴォーカルが近未来チックでキュートだ。
電気グルーヴの「シャングリラ」のカヴァーで話題のSaori@destinyのファースト・アルバム。ここ最近のテクノ・ポップの人気復興もあって、このジャンルのファンにとっては必聴のアイテムだろう。タイトルは“CHAOS”でも、収録曲はメロディアスでヴォーカルもキュート。
数人のプロデューサー/DJが作った四つ打ちテクノをバックに歌う女の子シンガーのファースト。テクノ・ポップというよりはアイドル系J-POPの趣だが、英語も日本語も歌う甘い声が音にピッタリだ。「STAR FRUITS SURF RIDER」はコーネリアス、「Rock'n Roll Is Dead」はレニー・クラヴィッツのカヴァー。