発売元 : InTheGardenRecords
ヴォーカル&ギターの早瀬直久、ベースの平良正仁からなるポップス・ユニットの2ndアルバム。透明感あふれるヴォーカルが印象的な、フォークやロックなどを取り入れたポップ・ソングが満載だ。
曲名にもあるが、この白昼夢を見るような淡い色彩感はホント格別! これが彼らの4作目(限定版を除く)。全編、シティ・ポップmeetsドリーミィ・フォークな音を聴かせる。『ペット・サウンズ』を彷彿させる瞬間も。どこか懐かしさを感じる素晴らしい逸品!
結成30周年を迎えたアコースティック・ギター・デュオが、『誰も知らない』(2004年)に続いて是枝裕和監督の映画に音の色彩を添える。小品を中心とした構成だが、人生のささやかな喜びなどを描いた映画と、彼らの穏やかな調べが絶妙に歩調を合わせる。
デビュー・ミニ・アルバム発表から約5年、3枚のミニ・アルバムを経て、満を持して発表した男性デュオの初めてのフル・アルバム。映画主題歌や、銀行、鉄道のCMなどにも採用されている、正々堂々、カラフルでメロディアスなポップスが、実に新鮮だ。
デビュー25周年記念アルバム。参加アーティストは鈴木慶一、高橋幸宏、大貫妙子などの今までの音楽活動にゆかりのある人に加え、キセル、高木正勝、オニキユウジなどの豪華な面々。大ヒット曲「時をかける少女」「シンシア」のセルフカヴァー曲、ビートルズ/バカラック/大貫妙子のカヴァー曲、そして豪華アーティスト書き下ろしによるオリジナル曲など全12曲を収録
ゴンチチのチチ松村が『ふなのような女』以来、14年ぶりに発表したソロ・アルバム。全編ヴォーカル・ナンバーで、「せんちめんたるちゃりじゃあにぃ」の“いつだってないものねだり/夢を見るしかすべはない”といった歌詞に代表される懐かしさ、やさしさ、もの寂しさが心にしみる。