2001年12月19日発売
ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番<新世界より>ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番<新世界より>
マリナーが音楽監督を務めていたミネソタ管と残したドヴォルザークの交響曲第8番と第9番「新世界より」。イギリスの名匠マリナーが気品のある演奏を聴かせてくれる。
チャイコフスキー:交響曲第4番、他チャイコフスキー:交響曲第4番、他
指揮、ピアノ、作曲などさまざまな活躍を示す才人プレヴィンが、音楽監督を務めていたピッツバーグ響とともにドラマティックなチャイコフスキーの交響曲第4番を描く。
ヘンデル:「水上の音楽」組曲/王宮の花火の音楽ヘンデル:「水上の音楽」組曲/王宮の花火の音楽
マゼールの30代半ばの録音。当時、首席指揮者を務めていたベルリン放送響(現ベルリン・ドイツ響)を振っての「水上の音楽」と「王宮の花火の音楽」に、若きマゼールの才気を感じる。
ミカド、軍艦ピナフォア、古城の衛士〜サリヴァン序曲集ミカド、軍艦ピナフォア、古城の衛士〜サリヴァン序曲集
日本では「ミカド」ばかりが知られているギルバート&サリヴァンのオペラ。このイギリスのミュージカル的なオペラ(オペレッタ)の序曲を、マリナーが楽しく紹介してくれる。
R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>R.シュトラウス:<ツァラトゥストラはかく語りき><ドン・ファン>
元パリ管音楽監督のビシュコフは、エネルギッシュな音楽づくりが魅力だが、このR.シュトラウス・アルバムでもフィルハーモニア管とコンセルトヘボウ管を振って劇的な演奏を展開している。
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲、サトコ、他リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲、サトコ、他
チューリヒ・トーンハレ管やボルティモア響の音楽監督を務めるなど、近年注目度アップのジンマン。82年当時、音楽監督を務めていたロッテルダム・フィルを指揮してのR=コルサコフ作品集。