2004年12月発売
最高の音で楽しむために!
往年の大阪漫才の人気者、兄弟コンビの中田ダイマル・中田ラケット、厳つい風貌と甘えん坊風というコントラストによる松鶴家光晴・浮世亭夢若、“アーイーヤ”の掛け声で賑やかに歌うミスハワイ・暁伸という3組を聴ける。今の漫才にも生きている芸風だ。
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日本コロムビア株式会社1に続き上方漫才の濃いところがタップリ味わえる。かしまし娘で始まりフラワーショウで締めるという構成もうれしい。美花二輪(?)に挟まって柳次・柳太、ラッパ・日佐丸、そして宮川左近ショウと今はなき道頓堀の角座の舞台が眼前に広がる。
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日本コロムビア株式会社昭和30〜40年代のラジオ黄金時代から選んだ傑作選。おっとりした話で柔らかな笑いをふりまくてんや・わんやとWけんじ、スピーディなテンポでシャープな笑いの星セントルイスなど、いまや聴くことのできない名人たちの爆笑漫才を収録。
こういう漫才聴いていると気分は昭和40年代の実家にタイム・スリップ! 澤田隆治がセレクトした漫才傑作選。音源はラジオの公開録音(NHK)。ボケまくる鳳啓助、お浜・小浜の勢い、若井ぼん・はやとの「失礼(しっつれい)しました!」が懐かしい。
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日本コロムビア株式会社ラジオの漫才放送が全盛だった昭和30年代の漫才傑作選第5巻。上方漫才の雄、夢路いとし、喜味こいしの代表作「売り声」や「娘の縁談」他、砂川捨丸が80歳で収録した「お笑い金色夜叉」、三遊亭小円・木村栄子、もろ多玉枝・広多成三郎、ミスワカサ・島ひろしの実況漫才を収録。
ヒップホップ界の重要アーティスト、アフリカ・バンバータのアルバム。ヒップホップだけではないさまざまなジャンルをミックスした、バンバータ流ダンス・ミュージックが聴ける。ゲイリー・ニューマンらが参加。
ジャズ系スタンダード集としては22年ぶりとなる2004年作品。シャウトしながらしっかりメロディを歌う超人的な技を随所で披露。何を歌っても唯一無二の世界だ。ジョー・サンプルがピアノと編曲で参加した(8)の起伏に富んだ展開が見事。(11)は終盤の圧倒的突進力が爽快。
スウェーデンから登場したメロディック・メタルのニュー・カマーのアルバム。ナーニアのヴォーカリスト、クリスチャン率いるこのディヴァインファイア、疾走感と極上の美しいメロディが存分に堪能できる。