2005年4月21日発売
全日本かるた協会監修・解説。おなじみの小倉百人一首を邦楽伴奏の朗詠で聴くことができる、優雅な1枚。和歌のひとつひとつの響きの美しさに、改めて日本語の素晴らしさを実感してしまうはず。
中国・朝鮮から渡来し、わが国の宮廷音楽として、皇居で演奏されている雅楽。その代表曲を、宮内庁式部職楽部の演奏で聴く1枚。民謡「黒田節」の原曲である「越天楽」ほか、全7曲。
江戸時代に花開いた歌舞音曲の中で、粋で洒落た恋情の世界を短い曲に凝縮した小唄の世界。往年の大スター、市丸の歌唱でたっぷりと楽しめる作品。細やかな人情の機微が伝わってくる。
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日本伝統文化振興財団小唄に比べると、バチ弾き・鳴り物入りで賑やかに聴かせる端唄。「さのさ」「奴さん」「お江戸日本橋」など、親しみやすい名曲21曲を収録。往年の大スター、市丸の歌唱が楽しめる。
七七七五の二十六字の詩に、三味線の伴奏で節をつけて歌う都々逸。第一人者である、日本橋きみ栄、柳家三亀松、都家かつ江の歌でおくる全27曲。粋なフレーズの数々が、実に沁みる。
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日本伝統文化振興財団漢詩の朗吟と和歌などの朗詠を行なう吟詠は、日本の伝統芸能で高い人気を誇っている。本作は、故笹川良一の妻として知られる笹川静江と山元錦城の演奏による決定版。カラオケも2曲収録されている。
「さんさ時雨」「お立ち酒」「黒田節」など、全国各地に伝わる民謡の祝い歌を集めた決定版全17曲。3曲のカラオケも収録されており、昔ながらの祝い事にはうってつけの1枚だ。
芸者から歌手に転身して成功し、当時の旦那衆の憧れの的だった大スター、市丸の名曲集。ヒット曲「三味線ブギ」「ちゃっきり節」をはじめ、小唄・端唄から流行歌まで、代表曲を網羅している。
「春の海」の作曲者として名高い天才箏曲家、宮城道雄。彼の魅力がつまった名曲集。和洋の音楽の融合を目指し、邦楽界に大きな功績を残した彼の才能を知るのに最適な1枚。