2008年12月発売
エヴァーグリーンなウィンター・ソングを集めた、J-POPコンピレーション・アルバム。寒い日も心が温かくなるような、女性ヴォーカルによる人気曲が多数収められている。
80年にリリースされた、クリスタルキングの1stアルバム。ミリオンセラーとなったデビュー・シングル「大都会」ほか収録。ムッシュ吉崎と田中昌之の迫力あるツイン・ヴォーカルが一世を風靡した。
映画『ICHI』の主題歌「Will」を中心にシングル曲などを収録したSunMinのデビュー・アルバム。憧れのシンガー、久保田利伸とのコラボレートでもある映画『日本沈没』主題歌「Keep Holding U」を代表に、ソウル・スピリットいっぱいの強固なバラードが響く。
ありそうでなかった組み合わせで、第一印象のお得感が良い。演奏もなかなか秀逸。決して大向こうを狙うというわけではないが、きっちりと上品に仕上げている。サン=サーンスはスケール感も豊かだし、フランクの方は特に第2楽章以降が優れている。
バッハからショパンやドビュッシーまで、ピアノ曲の有名な小品をCD4枚に収めたボックス。知られざる名曲まで収めているところが特徴的だ。演奏は、ポブウォツカやダン・タイソン、デームスら一流揃いだ。
1975年に発表された16作目のアルバム。独特の陰影を帯びていながらもポップにまとまったサウンドが特徴的。ストレートでハードなプレイが、全編を鋭い緊張感で覆っている。
ブライアン・セッツァー・オーケストラが、クリスマスに向けて制作した企画アルバム。「Jingle Bells」「Santa Claus Is Coming To Town」などの定番曲が新鮮なアレンジで楽しめる。
制作・出演
HeinerWiberny / MatthiasErlewein / OlivierPeters / クリストファー・デル / ザ・WDRビッグ・バンド / ステファン・ラーデマッハー / ハイラム・ブロック / ビリー・コブハムショパンとグリーグとブラームスという、ほとんど繋がりのない作曲家のバラードを集めたアルバムだ。共通点は、いずれも美しい点か。ポブウォツカはその美しさをこれでもかというほど引き出している。しかし、ショパンはどうしてこんなに美しい曲を書いちゃったのかね。
プロフィールを読んでもさっぱりわからない。謎のクリエイターと謎の女性シンガーのユニットが、日常にあふれる些細な失笑ネタを、エレクトロやレゲエやソウルなど異様にクオリティの高いサウンドに乗せて歌うファースト。脱力しつつちょっぴり感動もする怪作。
男女ツイン・ヴォーカルを特徴とするカナダの5人組による4作目のアルバム。キーボード類を効果的に使用したサウンドと、洗練されたメロディ、ドラマティックな構成により、いわゆるギター・ポップ・バンドとは一線を画した力強さと儚さを兼ね備えている。
通算2ndアルバムにして、日本デビュー作。2004年発表の『セット・ユアセルフ・オン・ファイア』のリミックス&カヴァー作で、ザ・スティルスやジェイソン・コレットらスターズの音楽仲間が参加している。
“井の頭公園の歌姫”とも称されるあさみちゆきの両A面シングル。「鮨屋で…」は、幼い頃に父と別れた娘の心情を淡々と綴った人情歌。「情島物語」は、朗々とした一曲となっている。
ヒップ・ブラウンを中心としたDIYスピリットあふれるガールズ・プロジェクト、レディホークのデビュー・アルバム。キャッチーなシングル曲「Paris Is Burning」はじめ、エレクトロとパンクを融合させたナンバーが味わえる。