著者 : きんし
仲間が強すぎてやることがないので全員追放します。え? パーティーに戻りたいと言われてもまだ早い仲間が強すぎてやることがないので全員追放します。え? パーティーに戻りたいと言われてもまだ早い
B等級冒険者アデムは、迷宮都市タンデムで膨大な知識を駆使して仲間を一流に育てていた(無自覚)。でも、彼女たちが強くなりすぎてしまい、アデム自身がパーティーにいる意味を見失うと、「全員追放しても問題ないだろう」と仲間を手放す決断を下した!しばらくはソロでの冒険を楽しむつもりだったが、そんな矢先、パーティーを追放された精霊術士リンファと出会う。彼女(?)は下位精霊としか契約できないという欠陥のせいで何度もパーティーを追放されていた。それでもアデムは見捨てず、彼女の秘めた能力を引き出すために踏破済みの迷宮“魔晶洞”へと潜るのだがー!?訳アリ冒険者たちの勘違いと成長が織りなす冒険コメディ!
やんちゃ姫さまの大冒険 うちの第三王女、冒険者になるってよ(1)やんちゃ姫さまの大冒険 うちの第三王女、冒険者になるってよ(1)
第三王女の護衛騎士アルジャンは、婚約破棄されたパシアン姫(7歳)から「冒険者になるぞ!」と言われ、大困惑。 姫はかつての勇者が使った魔道具を持ち出し、騎士一人を連れて冒険の旅へ。 「姫さま、パパに言って俺の給料上げてください。あと護衛を増やしてええ!」と嘆願するも、 新任の護衛と侍女候補はワケあり、おまけに道中で“勇者のお供”をスカウトしだしてーー? その旅の意味を悟った時、ついにアルジャンは覚悟を決める!
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