小説むすび | 著者 : たかたちひろ

著者 : たかたちひろ

落ちこぼれ次男は辺境で気ままな開拓生活を送りたい〜追放先で適当領主としてのんびり暮らすはずが、気づけば万能領主と呼ばれることに〜落ちこぼれ次男は辺境で気ままな開拓生活を送りたい〜追放先で適当領主としてのんびり暮らすはずが、気づけば万能領主と呼ばれることに〜

貴族の証である血統魔法が使えず、無能扱いされる辺境伯家の次男・アルバは、ある日突然、不仲の兄と一時的に体が入れ替わってしまう。自分の体で暴虐の限りを尽くした兄のせいで、未開の村へ追放されてしまったアルバ。自由な生活を渇望していた彼は喜んで向かうが、そこはゴミの山で埋め尽くされておりー。「あなた魔法が使えたの?しかもこんな技を無詠唱で…!?」「アルバ様は救いの神なのか!?」火魔法・風魔法・土魔法・etc…密かに全ての属性、“万能魔法”を習得していたアルバ。ガラクタを便利な魔導具に変え、ライフラインを整え、農作物を増やし、未開の村をあっという間に超チート拠点へと変貌させる。さらに伝説の聖獣の親子も救ってしまい…!?適当にゆるっと過ごすはずが気づけば万能領主として称えられるアルバの活躍は、彼を捨てた実家にも届いており…。適当あらため規格外領主、念願のスローライフ(?)を始めます!第3回グラスト大賞長編賞受賞作。

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