著者 : もーりんもも
転生した私は幼い女伯爵 後見人の公爵に餌付けしながら、領地発展のために万能魔法で色々作るつもりです(1)転生した私は幼い女伯爵 後見人の公爵に餌付けしながら、領地発展のために万能魔法で色々作るつもりです(1)
結婚式で父親を失ったマルティーヌは、わずか12歳で伯爵家の当主となる。しかし転生した彼女には、思い描いたものを何でも形にできる「成形魔法」というチート級の能力が備わっていた。この力を駆使して、人々の生活を豊かにしていこうと決意するマルティーヌ。 そんな彼女のもとに、後見人として公爵が現れる。マルティーヌの領地まで馬車で二日もかかる距離にもかかわらず、公爵はここでしか味わえない美味しい食事とお菓子を目的に訪れて…… 公爵をうまくかわしながら、成形魔法を駆使して領地を発展させる、転生少女(実はアラサー)の奮闘記。
私が帰りたい場所は 〜居場所をなくした令嬢が『溶けない氷像』と噂される領主様のもとで幸せになるまで〜私が帰りたい場所は 〜居場所をなくした令嬢が『溶けない氷像』と噂される領主様のもとで幸せになるまで〜
第2回ドリコムメディア大賞≪銀賞≫ 虐げられて自信も何もかもなくした令嬢が、ワケありイケメン公爵様のもとでやがて誰よりも幸せになる、王道シンデレラストーリー。 <あらすじ> 父亡き後、義母達に虐げられていたクラウディア。領地の仕事も取り上げられ、自分が聡明と呼ばれていたことも忘れた彼女はある日、濡れ衣で平民に落とされ、南の果てのグラーツ領へ追放されてしまう。自分が幸せになることはない…そう思っていたのに、用意されていたのは温かい食事に綺麗な服、領主ユリウスの不器用ながら優しい言葉だった。 「そなたは幸せになりたいと願わなければならないんだ」 昔の姿を取り戻しつつもトラウマに縛り付けられた彼女に、ユリウスはクラウディアの聡明さでもって濡れ衣を晴らそうと持ちかけるがーー これは傷ついた少女が、公爵のもとで愛と居場所を再び取り戻す物語。
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