著者 : アミン・マアル-フ
サマルカンド年代記サマルカンド年代記
大天文学者オマル・ハイヤームが11世紀に遺し『ルバイヤート』自筆本-暗殺者教団の都サマルカンド炎上と共に失われた筈の世界唯一冊の希覯書が6世紀後忽然と現れ、ペルシア現代史の激動の中で、大西洋の底に永遠に沈むまでの年月に見た歴史ドラマとは?
レオ・アフリカヌスの生涯レオ・アフリカヌスの生涯
イスラム教徒の子に生れ、スペイン軍に故郷グラナダを追われ北アフリカに渡り、幻の都トンブクツーはじめ地中海世界を遍く旅し、海賊に捕われローマ法王の奴隷として旅行記を著し西欧人にアフリカ大陸を知らせた実在の大放浪者の波乱万丈の生涯を描く歴史ロマン。
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